2024年7月31日

「鉄構技術8月号」に大阪府池田市拠点施設『ツナガリエ石橋』の構造計画が掲載されました

 「鉄構技術 2024年8月号」に弊社が設計した、大阪府池田市拠点施設『ツナガリエ石橋』が掲載されました。

 本建物は大阪府池田市石橋に建設された複合施設で、2016年に「石橋未来夢プラン2030推進会議」の提言を受け、石橋地域の施設の集約化と複合化を図り、多世代交流ができる、地域に開かれた拠点施設として計画しました。

 狭く複雑な形状かつ高低差のある敷地に対してスキップフロアを採用し、前面道路に面する南西側を開放的なデザインとしています。

鳥瞰写真
構造架構計画
架構モデル

 構造計画は、開放的エリア側を「鉄骨系+柱梁主体で自重のみ支える」として【鉄骨造(S造)ラーメン架構】で自重を支えることに特化した架構としました。閉鎖的エリア側を、「鉄筋コンクリート系+耐力壁主体で地震力を支える」として【鉄骨鉄筋コンクリート造(SRC造)耐力壁架構】で自重に加えて耐震安全性を担う架構とし、空間構成と耐震安全性が一体となった構造計画としました。

 それらの空間的特徴を実現するため、各部材の選定を工夫し、現場段階に入ってからも原寸検査、組み立て検査、製品検査及び配筋検査と何度も現場と繰り返し調整と改善を行い、より良い品質の建築を実現しています。

 共に取り組んでいただいた池田市、株式会社松村組および関係者の皆様に感謝申し上げます。

◆ 発行元
鋼構造出版「鉄構技術 2024年8月号」
◆ 発行日
2024年7月28日
◆詳細リンク
https://www.kokozo.co.jp/steel-technology/