こども建築塾が7月7日 ABCハウジングと箕面市と3者コラボで初開催! 近畿圏最大級の住まいと暮らしのテーマパーク「ABCハウジング ウェルビーみのお」で、子どもたちが一級建築士からものづくりの楽しさを体験するイベント
株式会社類設計室(本社:大阪市淀川区、社長:阿部紘)教育事業部しごと学舎による「こども建築塾」は7月7日、総合住宅展示場ABCハウジングと箕面市と初協働して、子どもたちの体験会イベントを開催します(定員あり)。
イベントは「ものづくり教室」と称して、建築設計のプロたちと一緒に万博パビリオンの模型を作ります。開催場所は、近畿圏最大級の住まいと暮らしのテーマパーク「ABCハウジング ウェルビーみのお」。イベントを通じて、ものづくりの楽しさを子どもたちに体験してもらいます(参加費無料)。

ABCハウジング・箕面市・類設計室の協働企画の概要
●ものづくり教室~みんなでつくる、みのおのマチ~
建築のプロと一緒に万博のパビリオンをつ くってみよう!(午前と午後の2回開催)
日 時:7月7日(日) ①10時~12時30分 ②13時30分~16時 (要申込:各回定員30人)
対 象:小4~高3
参加費:無料
内 容:数人のグループで1つのパビリオン模型を制作予定。友達同士での応募も可能です。
●(その他)こどもお絵かき大会~みらいのイエを描こう~
日 時:7月7日(日)10時~16時で随時(所要時間約30分、最大各10人)
対 象:未就学児のお子さんも歓迎
参加費:無料
内 容:未来の箕面に住みたい家を描こう!建築設計のプロがスケッチの描き方を教えます。
箕面EXPOについて
箕面市は、2025年大阪・関西万博の開催を契機に”市の魅力”“まちへの愛着”“地域経済”のより一層の向上を図るため、「箕面EXPO(MINOH EXPO)」と称し産学官連携で取り組みを実施しています。
市全体を会場と見立て、「持続可能な開発目標(SDGs)達成への貢献」や「Society5.0の実現」に関連するイベントや取り組みを、統一ロゴを掲げて実施するとともに、各種イベント等主体者、事業者、団体等による情報共有、連携・マッチング等により各取組をサスティナビリティにブラッシュアップしています。また、各種イベント等主体者、事業者、団体等共創により新たな取組を創出するというものです。
今回のこども建築塾で万博のパビリオン模型をつくるイベントは、箕面EXPOに共感し、ちなんだものとして企画されました。
箕面市における類設計室のかかわり
阪急オアシス箕面船場店(2015)や、大阪大学グローバルビレッジ箕面船場(2021)を設計した類設計室は、2012年に取得した箕面市彩都の山林を教育の場にするべく、2022年から活用を開始し、2023年には「自然学舎」を立ち上げるなど、箕面市での活動をさらに拡大しています。



当社には「類塾」という教育事業部があり、勉強中心の学習塾が求められる時代からシフトしようと新たな事業を提案していました。その中で、自社所有の山林を有していることに加え、仕事体験を本格的に取り入れている「フリースクール」事業、そして当社の「設計」事業、それぞれの強みが生かせる事業として、こども建築塾を立ち上げました。トップデザイナーの一級建築士から設計を学ぶ中で、ものづくりの楽しさを肌で感じ、社会で役に立つデザイン思考を身につけるプログラムを提供しています。
今回行われる3者コラボのこども建築塾に関しては、活動の様子のほか、ご取材も可能です。お気軽にお問い合わせください。