「学校法人 簡野学園 羽田国際高等学校 南校舎」が竣工しました
羽田国際高等学校は80余年の歴史があり、「清・慎・勤」を学園訓に良き人材を育成されてきました。校名変更、共学化、中学校開設の節目に、校舎を刷新、南校舎を新築しました。設計の前に教職員らと共創スタジオを開催し、残すべき価値、未来の姿を討論し「1人1人が動き出すみらいの舞台」をコンセプトとしました。
新南校舎は、コンクリート床のみの舞台(STAGE)と吹抜で構成し、視線が通い刺激し合う広がりのある空間としました。室内には柱を設けず、床はプレストレスボイドで梁も見せない工夫をしています。各ステージが教科を分担し、空港バックヤードのような質実で機能的なデザインが、学生の活動を活き活きと見せます。本学簡野校長の思い「変わる学び舎と、変わらない思い 成長とは、上に伸びるだけではなく、前に進み、広がりながら力をつけていくこと」を建築にも反映しました。
【施設概要】
(1)施設名 :学校法人 簡野学園 羽田国際高等学校 南校舎
(2)所在地 :東京都本羽田1丁目4番1 号
(3)構造規模:RC造、地上4階
(4)延床面積:2,129.54㎡
(5)竣工年月:2024年4月
【施設の様子】
(1)K-HALL/K-STEP
グラウンドから各STAGEまで立体的につながる空間構成。中央の大階段(K-STEP)では、国内外問わない学校との交流など、学年や学校の垣根を超えて、講演・発表・コミュニケーションが実施できる空間。


(2)3階WINGS STAGE
企業と一緒につくる、学ぶことができるプロジェクト型学習ステージ。

(3)4階VIEW HALL
学園全体が見渡せる多目的ホール。隣接するPERFORMANCE STAGEやLIFE STAGEとの共用利用や、放課後の部活動などで活用。

(4)外観夜景
分厚いコンクリートスラブで構成されたSTAGEでの活動が、ガラスファサードを通じて、学園内に発信される。
