2023年10月18日

Suita SSTが都市公園等コンクール「一般社団法人日本公園緑地協会会長賞」を受賞しました

都市公園等コンクールにおいて、弊社が設計を手掛けたSuita SST(Sustainable Smart Town)が「一般社団法人日本公園緑地協会会長賞」を受賞しました。

都市公園等コンクールは合計5つの応募部門があります。
Suita SSTは【都市公園制度制定150周年記念部門】に応募しました。

※都市公園制度制定150周年記念部門のテーマ※
・新たなライフスタイルを牽引する取り組み
・複合領域の連携や様々なステークホルダーの連携により新たな価値を創出する取り組み
・多くの公園利用者のウェルビーイングの向上に資する取り組み
など、都市公園の未来を牽引する先進的な取り組みを対象とします。

今回の提案は、開発公園として市に提供する「街区公園」に、公園施設設置許可制度を活用した「民間主導の運営スキーム」を導入。街区公園を中心に多世代が集い、多様な活動を生み出す仕組みが評価されました。

以下、提案書の概要文です。

提案書の概要文

大阪府吹田市に位置するパナソニック工場跡地の再開発事業で、開発公園として市に提供する街区公園を最大活用し、多世代が住まい・集う、次世代のまちづくりを目指したプロジェクトである。

多くの街区公園は、行政の維持管理費増の観点から「極力維持管理費のかからないしつらえや運用」にせざるを得ないのが実情である。結果として特色ある公園が生まれにくくなっている。

本計画では、公園施設設置許可制度を活用することで民間事業者が街区公園を整備し、複数企業と住人で構成されたまちづくり法人(TMO)が運営を行う事業スキームを構築。

TMOの運営については、会員企業の会費、マンション管理組合からのタウンマネジメント費、公園・施設の貸出料、そして飲料販売等の収入を得ることで、継続性のある運営スキームを構築している。街区公園は、全天候型舗装や憩いの場の創出、電源確保、備品倉庫の設置など、多様な活動が生まれやすいデザインとした。

まちびらきから1年半。日常を豊かにする新しい街区公園という、目指していた姿が実現出来つつある。引き続き住民や地域の方を中心に自発的な活動が次々と生まれる新しいコミュニティを形成していきたい。