「類学舎」3社と協働して中高生の企業インターンシップを実施
「企業・教育機関向けの類学舎見学コース(仮称)」を設置予定
株式会社類設計室(本社:大阪市淀川区、社長:阿部紘)の教育事業部が運営する「全日制 類学舎」では、地元企業と協働し中学生、高校生が1カ月間の職業体験を行う企業インターンシップを実施しました
2022年度は3社の企業と取り組みを進め、子どもたちの成長はもちろん、受入れ企業の方々も、子どもたちの素直な感性や発想力に刺激を受けてくださっています。
この取り組みは2021年度から始まりました。学び・遊び・仕事を通じて生きる力を育む類学舎には、これまで、15社26名の企業経営者や人事担当者、教育機関などの方々が見学に来てくださっています。今後、「企業・教育機関向けの類学舎見学コース(仮称)」を設置する予定です。
類学舎では、インターンシップだけではなく、企業見学や、大学生と中高生合同追求企画など、多様な社会との接点を生み、生きる力を鍛えるプログラムの開発に取り組んでいます。
■「類学舎」の企業インターンシップとは?
「類学舎」の企業インターンシップは、短期間の職業体験ではなく、1カ月間にわたって、受入れ企業が実際に取り組む仕事に関わり、社員と一緒になって仕事の面白さや人との関わりを学ぶ、職業体験プログラムです。
2021年度には、想いを共にした企業様と初めての企業インターンシップがスタートしました。
2022年度には、さらに(株)Dreams(ポップコーンパパ)、(株)電建、三和建設(株)の3社にもご協力をいただきました。
■プログラムの特徴:実践型インターンと、探求テーマ
・販売や設計や広報・人事など多様な仕事に関わり、気づきを深め合い、企業とのフィードバックを行います。
・企業が抱える課題についての探求テーマを設定。体験期間を通じて感じたことを提案として形にし、最終日の成果発表会で社員様に向けたプレゼンを行います。
上記の3社では、通常業務の体験に加えて、以下の探求テーマを加えて取り組みました。
〇(株)Dreams(ポップコーンパパ)
接客体験をもとに「もっとお店をよくするには?」の具体的な施策を追求。チラシ配布の販促で、通常と異なる配布方法を立案し、3倍の集客を上げる。
〇(株)電建
若手社員の“これやってみたい!”の声を拾って実行する「チャレンジ制度」の中で立案された、「使いやすい倉庫にしたい」をテーマに追求し、改善案を実際に実現する役割を担った。
〇三和建設(株)
社員インタビューや職場体験で感じた建設業の魅力ややりがいをInstagramで発信。配信の仕方や写真選定・文案を検討。インターンシップ終了後に結果の考察を加えて、報告書を作成。
類学舎の企業インターンシップでは、実践⇔振り返りの中で得た気づきをもとに、課題解決力や提案力を身につけていくことを大切にしています。今後もさまざまな企業様と協働しながら、子どもたちの生きる力を育む教育に取り組んでまいります。
■受け入れ企業の感想
・とにかく真剣・純粋で、何か伝えるときも、そんなに近くで!?(笑)というくらい近くで真剣に聞いてくれました。僕が会社に出社して数分しか経ってないのに、「何か仕事ないですか?」とひたむきな姿に助けられて、忙しくとも、楽しい毎日を過ごせました。上手くいかなかったとしても、一切、会社のせいや環境のせいにはしないところも、他のインターン生とは違うなと感じました。(企業経営者・50代男性)
・参加してくれた子たちはこの期間を通して本当に変わりました。次来るまでに、お店も“変わった!”と思ってもらえるくらい、私たちも頑張りたいと思わせてもらいました。(販売店店長・20代女性)
■参加学生の感想
・自分は昔から「何かに失敗してから新しい気づきを得る」が基本になっていました。でも、インターンシップで毎日いろんな話を聞く中で、周りの人の気づきや良いポイントを自分の中に落とし込んで、新しい発想を断片的にでも取り込んでいく、という新しいやり方を身に付けることができました。(高1男性)
・仕事ができる人、仕事が回ってくる人、仕事で常に忙しい人。そんな人たちは「自分の当たり前は誰かが作ってくれている、自分の仕事でも誰かに支えてもらっているからこそできている」という感謝があることに、インターンシップで気づきました。一人でやっている仕事なんてなくてどんな仕事でも誰かが支えてくれている。改めて、会社のみなさまにも家族にも、感謝の気持ちが湧きました。(高1男性)
・最初は自分のことばかりだったけど、だんだんお客さんの表情も見られるようになりました。何もせず待っているだけで指摘されるより、一回行動してみてアドバイスもらった方が自分のためにもなると気づけました。言葉遣いや商品の渡し方を考えるときも、「こっちの方がお客さん気持ちいいかな?」「こういう渡され方は嫌だな」と相手のことを考えられるようになりました。(中2女性)
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株式会社類設計室 経営統括部 広報課
電 話:06-6305-2222