2022年6月25日

全国3例目となる木造3階建て校舎が竣工 文部科学省推奨「木の学校づくり先導事業」のモデル事業

文部科学省で推奨される「木の学校づくり先導事業(2015年度~)」のモデル事業に採択された、公立学校では全国3例目となる松田町立松田小学校(神奈川県)が、2022年2月、竣工。当社が設計監理に携わりました。

いま、全国で木材を活用した学校づくりが進められています。 当社では、「人と森をつなぐ建築」を掲げ、自然の摂理に則った循環型の建築づくりや子どもたちの豊かな生活環境を育むため、「木」でつくる中大規模木造の建築事業に、本格的に取り組んでおります。

【類設計室で取り組む木造の建築】

◆木の学校づくりのモデルを目指した「松田町立松田小学校」

松田町立松田小学校は、木造3階建て1時間準耐火構造の小学校で、神奈川県では初の大規模木造小学校です。 これから全国に普及していく木の学校づくりモデルを目指し、構造は最も標準的な在来軸組工法を採用、設計は尺貫・矩形モジュールで統一しています。学校の広い空間を実現するため、集成材と製材の最適な組み合せを検証し、費用対効果が最大限に得られる方法を追求しました。

◆教育が地域を再生するモデル校「京都市立 京都京北小中学校」
京都京北中学校は、京北の地域力と京都市における小中一貫教育の成果を結集・発展させ「未来を担い、地域に誇りを持ち、社会を切り拓く子どもを育む学び舎」をテーマに設計。メディアセンターの6本の樹状木柱が一つの大きな屋根を支える構成とし、学区を統合した6地域の地域力を結集し、「京北はひとつ」のシンボルとなる空間を地域のみなさまと共に実現しました。

この他にも、
◆京都市立 小栗栖中学校区小中一貫教育校
◆豊中市立北校、南部コラボセンター建設工事
などの木造校舎の建築に取り組んでいます。

類設計室の木造建築の取り組みは「人と森をつなぐ建築」として類設計室季刊誌vol5(18MB)でも紹介しています。