静岡地方検察庁沼津支部と静岡刑務所沼津拘置支所の合同庁舎である「沼津法務総合庁舎」が竣工しました。
国民の安心安全の拠りどころとして、地域に寄り添い、存在感のある来庁者が利用しやすい庁舎の実現を目指しました。大地震に対する構造体の耐震性能(Ⅲ類)を確保するなど、官庁施設に必要な性能を確保した計画とし、検察庁支部と拘置支所の機能を一つの建物に集約しつつ明解な機能分離を実現した都市型の法務総合庁舎です。
外観の基壇構成、俯瞰対策を備えたルーバー・ガラスによる水平ラインは公平性を表し、大判タイル仕上の塔状の垂直性は官庁エリアにおける存在感を示すとともに、地域のランドマークとなります。
設計から現場段階まで意匠・構造・設備の相互干渉チェックが視覚的に把握できるBIMモデルを活用し、大スパン部の構造架構比較や設備ルート、干渉チェックによる最適な階高の検証、天井内納まりチェックに加え施工性能の確認を行い、建物の最適化を行っています。
- 名称
- 沼津法務総合庁舎
- 建築主
- 法務省大臣官房施設課
- 所在地
- 静岡県沼津市
- 主用途
- 庁舎、拘置所
- 竣工
- 2024年08月
- 延床面積
- 6,732.80㎡
- 構造
- RC造
- 階数
- 地上6階
- 写真撮影
- 認証
- 年
- 掲載メディア