本事業の事業者コンソーシアム(代表企業ミサワホーム)において、施設設計・監理担当として同プロポーザルに参画し、「つくると暮らすを一体に。」をコンセプトに、区内産業の持続的発展・取引拡大やコミュニティの活性化、防災拠点機能の強化につながる提案を行いました。その結果、これらの提案が評価され、当提案チームが同事業の整備・運営等を行う事業者として選ばれ、事業契約の締結に至りました。
当事業は、区内産業の持続的発展・取引拡大の拠点となる「イノベーションファクトリー」と、町工場の建替促進、国内外の技能実習等に活用する「リビングスタジオ」、さらに体育室や集会室、コミュニケーションスペース等を備えた地域交流拠点「(仮称)コミュニティセンター羽田旭」を整備する計画です。事業全体として2027年度の完成を予定しています。
地元大田区で、区内ものづくり事業者をはじめ国内外の製造事業者・スタートアップ企業・大学などとの共創を加速する類設計室東京本社の取り組みを象徴する事業でもあります。今後も事業者コンソーシアムとともに、日本の産業を発展させていく区のものづくり産業のさらなる成長を導く拠点づくりを推進していきます。
- 名称
- 旧羽田旭小学校敷地活用事業
- 所在地
- 東京都大田区
- 主用途
- 共同住宅、工場、集会場
- 竣工
- 2027年竣工予定
- 延床面積
- 構造
- 階数
- 写真撮影
- 認証
- 年
- 掲載メディア