「AGC 横浜テクニカルセンター(YTC)」再編プロジェクトの一環であり、SE1 と渡り廊下で繋がる研究開発拠点の一体整備事業。
改修コンセプトは「One Room Palette」。ワンルーム化による部門の枠を超えた交流と、活動に応じて自ら選択できる「ワイガヤ」や「カフェ」コーナーにより、創造的な活動が行いやすい空間をつくりました。パレットを思わせるカラフルなインテリアデザイン、変化のある座席配置と回遊動線により、コミュニケーションの密度を高め、新たな発想とチーム創造を生み出していくためのオフィスです。
天井レス化によるオフィス全体の開放感を高め、安全性や熱環境も向上させました。
中央には、AGC 製品「ハンドクラフトグラス」を使用したガラスウォールを配置。「Glassy Layer」と名付けられた壁は、AGC の不動の原点であるガラスを地層のように重ね、AGC のもつ歴史と発展性を社員に伝承する目的で計画しています。
改修前は部門ごとの執務空間の分断、打合せスペース不足等の課題がありましたが、活動分析から最適なオフィス面積を割り出し、働く環境を総合的に提案。コンセプトワークから社員の皆様と議論を重ね、「AGC 横浜テクニカルセンター(YTC)」再編にふさわしい、創造性あふれるオフィスに生まれ変わりました。
- 名称
- AGC 横浜テクニカルセンター SE2 オフィス改修
- 建築主
- AGC株式会社
- 所在地
- 神奈川県横浜市
- 主用途
- 事務所
- 竣工
- 2021年02月
- 延床面積
- AGC横浜テクニカルセンターSE2:3,076.92㎡
- 構造
- 改修
- 階数
- 写真撮影
- 竹内雄一
- 認証
- 年
- 掲載メディア
- 近代建築2021年03月号