大阪青凌中学校・高等学校様は、生徒同士、先生と生徒の距離が近い校風が特徴的な学校です。先生に見守られながら、生徒たちが自主的に追求を進めていく。そうした豊かな人間関係の中で、生徒たちは、次第に社会で生きていくための力をつけていきます。
計画地は島本町の豊かな西山山系に囲まれた好立地。そこで、敷地内の自然林の保存や7mの地盤高低差を活かし、自然環境を利用した建築計画となっています。
新校舎は、青凌中学校・高等学校様の校風を更に前面に打ち出していくプロジェクトとして、「豊かな自然環境を全身で感じ、生徒の自主的な追求を促す校舎」をコンセプトとしました。
中庭を中心に周囲を取り囲んだ平面プランは、どこにいても皆の様子がわかり、生徒同士や先生と生徒の距離を一層近くに感じられる空間です。また、各階に設けた共用スペースは学年を超えた交流を生み、ライジングヒルと名付けたスペースにおける追求成果の発信は生徒たちの主体性を高めます。
- 名称
- 大阪青凌中学校・高等学校
- 建築主
- 学校法人浪商学園
- 所在地
- 大阪府三島郡島本町
- 竣工
- 2020年03月
- 延床面積
- 教室棟:9,383.56㎡、(増築棟):433.93㎡、体育館棟:1,853.73㎡、その他:302.85㎡
- 構造
- 教室棟:RC造・一部S造、体育館棟:S造
- 階数
- 教室棟:地上5階、地下1階、体育館棟:地上2階
- 写真撮影
- 認証
- 年
- 掲載メディア
- 近代建築「学校建築特集」2020年07月号