共同保育室についての作文が大田区の文集に掲載されました
日頃からよく共同保育室に遊びに来ている小学2年生が書いた作文が、大田区の発行する文集「大田の子ども」に掲載されました。
作文は弊社の共同保育室について書かれており、夏休みに毎日会社に来て気付いたことや、将来の夢が、真っ直ぐな言葉で綴られています。抜粋してご紹介します。
「小さい子のお世話」
わたしは夏休みに、お母さんとお父さんが働いている会社に行きました。そこには保育室という、赤ちゃんを会社に連れてきているお母さんたちがお世話をしながら仕事をできる部屋があります。わたしはお世話をするのが好きなので、保育室に行って赤ちゃんたちのお世話をします。
赤ちゃんと遊ぶのは、同じ年の子と遊ぶのよりもすごく難しいです。なぜかというと抱っこしたり、おんぶしたり、やってあげなくてはいけないことがたくさんあるからです。
夏休みの間、毎日行くようになったので楽しくなってきました。だんだん赤ちゃんと遊ぶことが、同じ年の子と遊んでいるみたいに、すごく楽しくなってきました。
(中略)
保育室には、二歳の子が来ます。二歳の子はわたしのことを、「お姉ちゃん」と呼んでくれます。「お姉ちゃん」と呼んでくれるのはとっても嬉しいです。
(中略)
0歳の子の成長はとても早いです。最初はズリバイもできず、ただ寝転がっていただけの子が、その次に来た時には、ズリバイができるようになっていて、その次は、つかまり立ちができるようになっていました。わたしは、つかまり立ちができるようになったと聞いたとき、とてもびっくりしました。わたしも保育室の子みたいに赤ちゃんのころから成長したんだなと思いました。
わたしは小さい子と遊ぶのが好きなので、大きくなったら保育士になりたいです。
(※一部のひらがなを漢字に変換しています。)
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異世代交流が活発なのは、共同保育室の大きな魅力のひとつです。
赤ちゃんだった子供たちが、成長しても会社を家のように、社員を家族のように思ってくれる、それが類グループ所員の喜びでもあります。(東京構造設計 沖田)