2018年2月15日

大学入試も「楽しんで勝った」
〜国立大特色入試で朗報

国立大学の一般入試に先がけて行われた「特色入試」で、昨春に新規開講した「高校生部門」から、京都大学工学部に男子1名、大阪大学法学部に女子1名が合格しました。

高校生部門では、本科(小中学生)同様、生徒が小グループに分かれて「自分たちに今、何が必要か」を追求しながら主体的に課題に取り組んでおり、高校や予備校とは一線を画した学びを実現しています。 また、小学生から大人まで年代や立場を超えた追求の場「実現塾」に参加することで、五教科を超えた知識の繋がりや認識を深めながら、本物の追求力を磨いていきます。

知識の量ではなく、作文など表現力や面接での発信力、志望校への意欲といった、追求力や人間力が問われる特色入試。 2020年大学入試改革の先駆的取り組みでもあり、現在は各校とも狭き門となっています。 実際、男子生徒の合格した京大では、募集定員2名に対して大学の設定した基準をクリアした合格者は男子生徒1名のみでした。

類塾高校生部門は始まったばかりですが、1期生の成果がその取り組みの確かさを証明しています。 関心のある方は、ぜひお問い合わせください。

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