2024年11月25日
【類農園】三重県主催「環境保全型農業推進フォーラム」に、弊社農園事業部の三重農場長が登壇しました
弊社農園事業部門「類農園」三重農場(度会町)の長谷暢二が11月 8 日、三重県主催の「環境保全型農業推進フォーラム」に参加しました。その中で、類農園の有機農業への取り組みなどを語りました。
登壇した長谷は、類農園の設立のきっかけ、歴史を語り、三重農場では清流宮川に流れ込む源流の水で水稲、麦、お茶を生産していることを説明。稲わら、米ぬか、もみ殻など米作りの過程で発生する有機物を資源として還元して地力を維持し、魚かす肥料なども投入し、しっかりとした株を育てていると話しました。
長谷の講演の中で参加者から特に関心が高かったのは、類農園が早くから生産・流通・販売の一体化に取り組んできた点。「参加した皆さんの『販路』に対する意識が、ますます高まっていると感じました」(長谷)との感想を述べました。
類農園は今後も農による環境保全と経営の両立を推進していきます。