2022年4月01日
中部卒業設計展(NAGOYA Archi Fes)に審査員として参加しました
3/15-16に開催された、中部卒業設計展( NAGOYA Archi Fes)に、弊社大阪設計室ディレクターの小林有吾が審査員(企業審査枠)として参加しました。
中部圏~関東~北陸まで、様々な大学から作品が出展され、いずれも良く追求された素晴らしい作品ばかりでした。
類設計室は、審査員の中でも唯一の組織設計事務所として、「作品の課題意識~コンセプト~建築提案までの一貫性はどうか?」という視点で審査をしました。
数ある作品の中で最も上述した視点が優れていると感じた、名古屋工業大学生の作品に審査員賞(小林有吾賞)を贈呈しました。
小林有吾賞はじめ、受賞者のみなさま、おめでとうございます!
設計作品のテーマとしては、共同体の再生や、つながりづくり、人の身体性、といった視点が多く見られ、
我々の建築設計の追求視点とも重なる部分があり、嬉しく感じました。
これからも、建築設計を志す学生のみなさまの力になっていければと思います。
中部卒業設計展の運営者・出展者・審査員のみなさま、ありがとうございました。