2020年2月07日

「ものづくりの未来を切り拓く共創の場」となる「湯山製作所 大阪本社」が竣工しました

弊社が設計監理を担当した「湯山製作所 大阪本社」が大阪府豊中市にて竣工を迎えました。
本建築は、散薬の分包機をはじめ、革新的な装置とシステムで調剤を中心とした医療シーンを牽引する湯山製作所様の新本社兼工場です。

本プロジェクトでは、「従業員が働きやすく・活力溢れる場の実現」、「お客様を招き入れ、社内・社外が一体で追求する共創の場の実現」が求められました。

最上階には、自社の革新的な技術と発信するショールームと社内外の思考を解放し、追求の相乗効果を促す共創空間“スカイラウンジ”を隣接させることで、次代の技術創造を促進させる場としています。

ライブファクトリーと名付けた3層の吹抜階段は、製造過程を一望でき、ものづくりの活力溢れる熱気を肌で感じることでお客様との信頼関係を深める空間となっています。

本建物での活動により、従業員の皆様と訪れるお客様が互いに可能性を高め合い、ものづくり企業の未来が、切り拓かれることを願っています。
これからも、ものづくりの未来を切り拓く企業の皆様の活躍の器となる建築設計を通じて、支援していけるよう類グループ総力を挙げて尽力してまいります。

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