地域活性インターン成果発表〜生き方、働き方を考えるきっかけに!
類農園、類設計室、類塾が部門の枠を超えて実現した「地域活性化インターンシップ」の成果発表会が行われました。
インターンは昨夏3日間、福井県若狭町で行われ、学生らは現地で掴んだ課題を持ち帰った上で、実際に町に提案する企画としてブラッシュアップしてきました。
同町では、類設計室は設計に携わった農業研修施設を拠点に、類農園と連携した地域活性化や就農定住促進の政策をサポート。類塾はその研修施設を利用し、町の自然体験・職業体験合宿を運営しています。
発表会には町をよく知る各事業部門の担当者も参加し、学生らは「学生と地域が繰り返し繋がるために、農村に出かけるだけでなく、都会でもできる地方貢献活動をプログラム化したい」と提案。就農希望者の意識潮流や既存の事例も踏まえながら、熱の込もったプレゼンテーションを展開しました。発表後は、社員とともに「さらに良くするには」が追求され、学生らは「地域にどう人を呼び込むかが、働き方、生き方について考えることに繋がった。この経験は、今後も大きく生きてくると思う」などと話し、半年に及ぶ取り組みに充実感を滲ませていました。
インターンシップに興味のある方、参加希望の方は、ぜひお問い合わせください。