2022年5月30日
類設計室 共同保育室の事例が「OTAGAISAMA STORY AWARD2022」審査員特別賞に選ばれました。
「子どもMBA」を運営する一般社団法人が主催するイベント「OTAGAISAMA STORY AWARD2022」で、類設計室の共同保育室の事例が「審査員特別賞」に選ばれました。
■受賞したストーリー
出産と同時に『共同保育室 』という新しい課を、社内に立ち上げました。ママ社員同士が、協力して自分たちの子どもを見ながら、少しだけ仕事も担う仕組みです。仕事と子育てを両立するのではなく、一体にする。時には、先輩ママ社員も、プレママも、若手社員も、赤ちゃんを抱っこしつつ打ち合わせをする風景が、当たり前の職場になりました。誰かが「子供をお迎えにいけない!」という時には、行ける人が行って、会社に連れてきたり。そのまま一緒にご飯を食べて、お風呂に入って待っていたり。そんな共同保育室も、今年で10年目。子どもたち同士はまるで兄弟のように育っています。『おかげさまで』と『お互い様』の塗り重ねが、心の余裕を生み出してくれ、『子も母も周りも、心地よい空間』になっています。この取り組みを続けて来られたのは、「次の社会を作っていくのは、子どもたちだから」と、応援してくれる社長や男性社員の応援があってこそ。お互い様の心で、働きやすい職場につながっています。
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また、オンライン受賞式の様子が、京都新聞(6月8日号夕刊)に掲載されました。
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共同保育室の取り組みはこちらをご覧ください。