2022年3月25日

区立水元小学校の総合的な学習の授業で「共創スタジオお披露目会」を開催しました

 基本構想~実施設計と、約3年間にわたって、地域、教職員、児童と塗り重ねてきた葛飾区立水元小学校の共創スタジオの成果を、ホール・学習センター・ビオトープを授業で追求してくれた6年生に向けて、お披露目しました。

 子どもたちからは歓声が上がり、「追求してよかった」「卒業しても絶対遊びにきたい」「これからの水元小に通う子たちに良いものが残せて嬉しい」などの声。
 先生方からも「自ら追求したことが現実の形になる、近づく、貴重な機会になった、ありがとう」という声が寄せられました。

 葛飾区の職員の方々にも参加いただき、喜んでいただけました。区の職員の方からは「今、学校に通う子どもたちの多くは、新しい学校には通えない。そんな子にも、共に創ることを通じて、喜んでもらい、また来たいと言ってもらえたのが嬉しい。そう校長先生も喜んでおられた。本当にありがとうございます。」との言葉をいただけました。

建築設計は、最終成果だけでなく、設計過程・追求過程においても大きな充足を与えられる可能性を、改めて感じることができました。そして、設計者だけでなく、如何により多くの対象を巻き込み、「共に創る」「共に喜び合う(充足する)」場の重要性と手応えを感じました。

水元小学校の完成は3年後。今回で終わりではなく、現場段階に入っても、地域・児童・教職員の方々と追求充足する場を創っていきたいと思います。

ブログでもこの設計プロセスについて紹介しています。リンクはコチラ

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