2021年9月14日

「近代建築9月号」に「フジキカイ THE BASE NAGOYA」が掲載されました

弊社が設計・監理を手掛けた「フジキカイ THE BASE NAGOYA」が、近代建築9月号(2021)に掲載されました。
近代建築社HP

未来を創る「一体化」

 1946年創業のフジキカイは包装機械製造業における国内トップ企業。その事業所の全面移転となる本プロジェクトは、ものづくりの熱量を高めて社会期待に応え、フジキカイの未来を描くもの。
最初に驚かされ可能性を感じたのが、ものづくりに関わる社員の方々の姿勢。模型や大判の図面を前にするやいなや空間の広さ・使い勝手の追求が自然発生してゆく。この熱量を加速させるべく、共創を開始。施主・CM・設計者・施工者が一体となって課題を抽出、複数の分科会を発足させ追求が本格化した。そこで得られた成果を塗り重ね、建築として結実させることができました。
最も重視したのが旧事業所では分断されていた工場とオフィスの一体化。E-Fieldでは生産と設計が同居するワンルームオフィスとし、工場を一望しつつ切磋琢磨を誘発する空間としました。Nexusでは各部門を横断し、課題を共有・追求する場としてコミュニティステップを計画しました。
これからはこの事業所をどう使いこなしてゆくかという場面。引き続き熱量を高め、一体で追求していきます。

(1) E-Feild2階オフィス(エンゲージフィールド)
1階工場(ものづくりフィールド)が見え、設計と生産の一体化を視覚的にも実現

 

 

 

 

 

 

 

 

(2) Nexusの日常の上下動線となるコミュニティステップ
自席以外での作業や他部門同志のミーティングが可能なカウンター席を用意した

 

 

 

 

 

 

 

 

(3) Oasis1階展示エリア(コミュニケーションホール)
最新鋭の機械とアーカイブ機を年表とともに展示、これまでの歴史を振り返ることができる

 

 

 

 

 

 

 

 

(4) Oasis2階食堂(SEED)
隣接する講堂(冨栄ホール)と移動間仕切りによって一体化することにより、
社員が一堂に会する大ホ ールとして活用が可能

 

 

 

 

 

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