自然に学び、いのちを育てる 農園事業部[類農園]

自然に学び、
いのちを育てる

1999年、経済危機をきっかけに「農の再生」をめざして、
農園事業部を立ち上げました。
2014年には、都市と農村を繋ぐ直売所を開設し、
現在は約600名の生産者の商品を販売しています。
2018年からは、思いを共有できる協働者様との異業種連携を強化し、
社会課題の解決に取り組んでいます。
1999年、経済危機をきっかけに「農の再生」をめざして、農園事業部を立ち上げました。
2014年には、都市と農村を繋ぐ直売所を開設し、現在は約600名の生産者の商品を販売しています。
2018年からは、思いを共有できる協働者様との異業種連携を強化し、社会課題の解決に取り組んでいます。

類農園は持続可能な開発目標(SDGs)を支援しています 類農園の売り上げ推移グラフ

農園事業

有機(オーガニック)栽培

奈良農場有機野菜(約40種)/米

1999年 奈良県宇陀市に開設

雑草を生えさせない土壌づくりに取り組み、米ぬかや地元の醤油屋から譲り受ける醤油かす、植物残渣など植物由来の肥料を使用。さらに、家畜由来の肥料を一切使用しないことで、ホルモン剤などの混入を防ぐ、循環型有機農業を実践しています。
また、標高400m大和高原の冷涼な気候と豊かな土壌を活かして、宇陀金ごぼう・大和まな・大和きくな・今市かぶなどの大和野菜や、有機野菜約40種の栽培を行っています。

類農園奈良農場で有機野菜に取り組んでいる風景

三重農場米(特別栽培米ミルキークィーン、有機コシヒカリ等)/有機茶

類農園三重農場で、特別栽培米や有機茶の栽培に取り組んでいる風景
1999年 三重県度会町に開設

日本一に何度も選ばれている清流・宮川の水を活かして、有機栽培米、特別栽培米、有機茶を栽培しています。
自社で設計した宿舎は、研修施設として全国から農業研修生を受け入れ、次代の担い手育成に取り組んでいます。

直売所事業

生産者と消費者をつなぐ

農村を活性化していくためには、新たな販路が必要です。そこで、類農園では独自の流通網を構築し、産直需要が高い都市・大阪で類農園直売所を立ち上げました。
現在、奈良・三重・和歌山の生産者600名が、自由に値付けできるシステムで農作物・加工品を販売しています。 日々販売スタッフが生産者の商品へ込めた想いをダイレクトにお客様にお届け、その反響を生産者にも届けられることが、消費者とスタッフ、生産者の活力源にもなっています。

また、自社農園から、収穫後4時間以内に出荷。鮮度の高い旬の野菜を提供し、二十四節気の店作りを行っています。

類農園直売所の店舗紹介

農業コンサルタント

異業種連携を促進

2018年からは、思いを共有できる協働者さまとの異業種連携を強化し、
社会課題の解決に取り組んでいます。

異業種連携の取り組み

  • 摂南大学×類農園 農学部教育支援(水稲実習)
  • 宇陀市×類農園 宇陀米ブランド化協議会
  • 類学舎×類農園 農業研修カリキュラム
  • 近鉄百貨店×類農園 産直事業の協業
  • 離島振興地方創生教会×類農園 販路開拓支援事業