“面白そう”が原動力。

挑戦を楽しむトップアーキテクト

YUGOKOBAYASHI

小林有吾

工学科研究科出身

設計事業部

2005年入社 / ディレクター

– 主な業務経歴 –

  • 2005年

    設計事業部意匠設計として、大阪設計室に配属。

  • 2009年

    自ら志願し、同構造設計部に配転。意匠設計の感覚を生かしながら構造設計の技術も磨き『阪急オアシス甲陽園店』の構造設計主担当を担う。人材募集の面接担当も兼任し、組織課題でも活躍。

  • 2015年

    企画部に配転。コンセプトを考える企画部分から数多くのプロポーザルを担当。

  • 2017年

    意匠、構造、企画で磨いた技術力、企画力が評価され、同ディレクターに抜擢。 『キッチン&マーケット ルクア大阪店(グッドデザイン賞、照明普及賞 受賞)』、『酉島製作所新本社ビル(近畿ニューオフィス推進賞)』、『桜井市庁舎』などの設計統括。『吹田SST』のまちづくり全体のプロジェクトマネジメントなど、幅広い用途の物件を手掛ける。

  • 2022年 ~現在

    『グローバル企業の生産施設』や、『図書館を核としたまちづくり・学生起業家を支援するインキュベーション施設』を統括する傍ら、設計系の人材募集の統括役として人材育成課題も担う。

“面白そう”を原動力に、他の事業部の課題やイベントに積極的に参加していく小林さんの魅力をご紹介します。

ー入社を決めた理由を教えてください。

面白そうが原動力。
油断すると頭でっかちになる、だから当事者になれる類設計室に。

大学院時代は都市デザインを選考し、地域の人と関わりながら空き家の改修などに関わっていました。その時、自分自身も設計の特性としても、机上で考えているだけだと現実とかけ離れてしまうと思い、“出来るだけ自分自身が体験すること”、“その課題の当事者でいること”を大切にしていました
就職活動では、どこで働いても入った場所で頑張ればよいぐらいに考えていましたが、農業と設計をつなぐ「かみなか農楽舎」の取り組みをきっかけに「類設計室」を知り、色々な事業部があることに面白さを感じて入社しました。

―類設計室ならではの働き方を教えてください。

意匠、構造、設備。
さまざまな分野を知ったら、もっとできることが広がる。

意匠設計部に所属していた3年目に、柱が無いスッキリした空間をつくりたかったのに、構造の方からNGをもらったことがありました。その時に、もっと構造の知識があれば意匠でできることも広がると思い、構造部への異動を志願。さらに、設備部の仲間から設備士試験取得チームに誘われ、資格勉強をしながら設備の知識も習得しました。

そのころはまだローテーションの仕組みは無かったのですが、意匠、構造、設備を自主的にローテーションをしたことで、建築総体としての知識が広がったことが今ディレクターとして物件を統合する上で大きな力になっています

ー類設計室で働く面白さを教えてください。

設計を超えて教育、農業。
多事業体を活かして、1つの枠にはまらないアプローチができる。

類設計室に入社して18年経ちますが、1度たりとも同じことをしたことがないように思います。商業施設、学校、先端研究施設、プロジェクトが変わるたびに新しい仕事をゼロから始める気分ですね。

例えば…
・企業の本社建て替え事業では、「働き方改革」チームを立ち上げて企業全体を推進
・住宅と大学と図書館の複合施設のプロジェクトでは、図書館をつくって「地域の人を巻き込んでいく」チームと共に運用まで見据えて計画

設計だけに留まらず、クライアントと共に新しい活動や事業を生み出す取り組みも行っています。そして、それらの実現にはさまざまな角度からアプローチが必要なため、設計事業部だけでなく、農園事業部や教育事業部も巻き込み、類設計室一丸となって実現しています。1つの枠にはまらず、実現できる幅がどんどん広がっていくのがとても面白いですね。

―就職活動中の学生へメッセージをお願いします。

社会で起こっている色々な現実と自分たちの仕事はつながっている

若手の頃に、ある先輩がクライアントの事業分野の技術や業界構造、その背後の社会構造、さらには設計と一見関係のない自然(風や地震)などの未知分野もとことん追求して、それらを踏まえた建築をクライアントに提案する姿を見て、衝撃を受けました。その時に、そこまでしてクライアントの期待に応えようとする姿勢が、高い信頼に繋がっているのだということに気づきました。

常に変化し続ける社会で起こっている現象の本質を掴み、クライアントの期待以上の価値を提供できるか
その力が問われる時代になっていると思います。

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