
栃木県の東京学生寮である本施設は、親元から巣立つ学生を受け入れ、社会に貢献できる有能な人材へ育成する場として位置づけられます。これをうけて、施設自体をNest(巣)と位置づけ、随所に寮生の成長を加速するための工夫を盛り込みました。
外観は、バルコニーの水平ラインを翼に見立て、軒天にはオレンジの差し色を施すことにより、湧き上がる寮生の活力が表出するデザインとしています。
1階の共用施設であるラウンジとコモンズ(食堂)の、構造躯体をありのままに魅せるインテリアは、作り込んでいこう・使い込んでいこうという寮生の意志を誘発するデザインです。自在に変化できるようセレクトした家具の配置を変更することで、日常の食事や学習の場が一変し、社会で活躍するOBOGや一流の企業人・文化人を招いたイベントの場にすることができます。
さらに、象徴的な栃木県産材である大谷石をエントランス周りの外壁材に使用、また、この場所で親しまれたソメイヨシノを利活用した栃木県MAPをラウンジに設置し、郷土の懐かしさ・安心感に包まれながら勉学に勤しめるような配慮も施しました。
事業構想、設計業務、施設運用に関することなどお気軽にお問い合わせください。
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