計画地周辺には鐘ヶ淵の池や厳島神社などの歴史的な名所があり、敷地内には樹齢を重ねた大木が佇む。そのような豊かな環境を保全するために「木と水の館」をテーマに、地域コミュニティの拠点として設計。木造平屋建ての分棟を渡り廊下でつなぎ、各棟の間に池や庭を配置することで、柔らかな光と風を存分に享受できる心地よい空間を創り出している。地元産の山武杉を生かし、日本建築の特性を意識させる開放的な空間構成を実現している。
本の森ちゅうおう(中央区立京橋図書館・中央区立郷土資料館)
豊中市立庄内さくら学園・豊中市庄内コラボセンター
中央区立晴海地域交流センター はるみらい
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