
1919年(大正8年)に財界人・学識者であった河原林檉一郎氏が建築した邸宅を、縁あって本家西尾八ッ橋が購入したもの。2012年に「京都市民が選ぶ京都の財産として残したい京都を彩る建物や庭園」に指定され、2013年に床下の基礎から全面改修・復元、「西尾八ッ橋の里」として開園した。建物は、数寄屋風書院造りで、国産拇材(ぼざい=ツガ)を使い、襖の取手や釘隠しにも独創的な金物を施している。 中庭には、樹齢150年を超える椋の大木を保存し、新たに本家西尾八ッ橋が「八ッ橋」の由来として再現した「かきつばたの池」を設けている。
事業構想、設計業務、施設運用に関することなどお気軽にお問い合わせください。
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