
京都産業大学の旧本館は、1965年に京都産業大学の最初の建物として建設されました。
歴史ある旧本館の外観、京都産業大学の精神性を継承するために、新本館の外観は、旧本館の佇まいを継承し左右対称のデザインとしています。また、旧本館のエントランス空間を印象付けていた大庇と前庭を、新本館でも同様のデザインを継承し、エントランスには京都産業大学の歴史と建学の精神を享受できる記念ホールを設置しました。煉瓦建築が建ち並ぶ周辺建物と調和するよう、建物四隅の外壁や柱には煉瓦と同じ素材、色彩を再現したタイルで仕上げ、景観の統一性を実現しています。
事業構想、設計業務、施設運用に関することなどお気軽にお問い合わせください。
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