
国登録有形文化財に指定されている本館(昭和7年)、図書館(昭和8年)、兼松記念館(昭和9年)の改修工事。神戸大学足立名誉教授・工学博士の監修のもと、ロンバルド帯と呼ばれる頂部の小アーチ、内外のタイルやテラコッタ、ココモのガラスを使用したステンドグラス等の当時の意匠を再現した。一方で窓は複層ガラスのアルミサッシに改修し、居室として使用する室内は床・壁・天井を別途入れ子構造とし、当時の意匠を損なわないようにしつつ、教育環境の向上を図った。~昭和初期のロマネスク様式を基調とする柔和なファサードを再現し、第25回BELCA賞(ロングライフ部門)を受賞~
事業構想、設計業務、施設運用に関することなどお気軽にお問い合わせください。
事業構想、設計業務、施設運用に関することなどお気軽にお問い合わせください。