
堀場エステック阿蘇1期~4期は、半導体製造関連装置や電磁波を利用した血液検査装置などの先端技術を利用して、世界に製品を供給し、多くの世界企業を支えている。その工場は、2016年4月14・16日に、2回にわたり震度6強の地震で直撃された。そこからは、電気も水道もない廃墟状態からどう立ち上がるのか?という大きな外圧を共有し、生産を倍増する増築計画と被害復旧を同時に行う難課題を乗り越えてきた。この経験は、仕事の最基底部に、人と人との期待応望の関係があり、それが満たされると、自ずと活力が上り目的は達成され、その結果、契約に代表される市場関係もうまくいくというもので、類設計室にとっても大きな財産になっている。
事業構想、設計業務、施設運用に関することなどお気軽にお問い合わせください。
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