
長年まちづくりをサポートしてきた東戸塚エリアでの四年制大学新設プロジェクト。丘陵地を広大な保存緑地とともに開発した敷地で、「緑豊かな丘に建つ『ふれあいの学び舎』」をコンセプトに設計。高低差約11m、平面的にも湾曲した立地を計画とデザインに生かした。校舎棟は扇形の平面形態とし、ファサードは躍動感ある大曲面、そこに縦長の窓が規則的に並ぶ外観で秩序と上昇感を創り出した。室内は、曲面を用いた広がりのある構成と大理石風の床・木調の壁などで風格と温かみのある設えとした。
事業構想、設計業務、施設運用に関することなどお気軽にお問い合わせください。
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