
検察庁と保護観察所からなる複合施設。法務庁舎に相応しい品格や堅牢さと共に、甲府らしさを感じられる庁舎を目指した。武田菱を模した斜め張りの外装タイルは落ち着いた色調で統一することで、城下町の景観と調和する外観となっている。開口部には格子をイメージしたルーバーを採用、日射・視線を抑制するとともに、強さと優しさのバランスが取れた繊細な表情を演出。自然採光や通風が得られる光庭により、快適な執務環境を実現している。
事業構想、設計業務、施設運用に関することなどお気軽にお問い合わせください。
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