みんなの期待を統合して

デザインに込める

KANAYATUHASHI

八橋夏菜

生産工学 研究科出身

設計事業部

2020年入社 / 計画設計部

– 主な業務経歴 –

  • 2020年

    設計事業部意匠設計として、東京設計室に配属。

  • 2021年

    計画設計部に配転し、某私学の中学部新設の設計では施主打合せにも参加し、基本計画から基本設計まで担当。

  • 2022年 ~現在

    某研究ラボの新設ではプロポーザルから基本設計まで担当。さらに、『目黒区向原小学校』ではプロポーザルから基本設計までの計画のメイン担当として携わっている。

3年目でさまざまなプロジェクトに関わり、デザイナーとして活躍している八橋さんの魅力をご紹介します。

―入社を決めた理由を教えてください。

人の想いを大切にして、愛着をもって使ってもらえる建築をつくる会社

大学生の頃から建築を作品として存在するだけでなく、使う人に愛着を持って使ってもらいたいと思っていました。そんな時、建物を設計するために“建物の由来”や“どう使われていくのか”まで考え、とことん対象と向き合う類設計室に出会いました。その想いに触れ、みなさんが生み出す建築を知り、惹かれましたね。
また、選考中に先輩と話せる機会が多く、就活以外のことも親身になって相談にのってくださったこともあり、「相手にとことん寄り添う姿勢を持っている方たちと一緒に働きたい」と強く思うようになりました。

―学生と社会人の違いは?

相手に向き合うことで見える世界は広がる

学生時代は、自分の興味関心にばかり目を向けて課題をこなしてきました。振り返れば、自己満足の作品でしかありませんでした。しかし、社会人として働くようになって、自分本位の思考では仕事にならないことを痛感しました。先輩がプロジェクトの課題解決のために取り組む姿勢を見て、初めての課題でも徹底して相手の想いや社会の動きに向き合うことで、新たな可能性が見つかることが分かったのです。
クライアントの想いを建築として実現させることは、とても難しいですが、クライアントと物件チームの皆と共に未知課題に取り組むことは、とても楽しくやりがいを感じています。

―デザイナーとして意識していることは何ですか?

求められるのは、「みんなの想いを引き出し、カタチにしていく力」

デザイン力とは、抽象的な想いや言葉を具体的なカタチにしていくことだと思います。凝り固まった視点ではなく、常に色んな視点から考えることでより深いデザインに近づいていきます。カタチの可能性は無限大で、そこがとても面白いところです。

プロジェクトを動かすときは、まずクライアントの想いを引き出し、その想いを建築翻訳していきます。1番最初はみんなで掴んだ想いをもとに、まずは自分で建築のデザイン計画に落とし込みます。その案をもとに、物件チームのメンバーと議論を重ねる中で、みんなが掴んだものが融合されて一つの建築として再統合されるんです。

時にはチームを超えて、計画部のチーム全員で短時間でスケッチし、それをもとに意見を出し合い、もう一度みんなでスケッチする。これを何回か繰り返すこともあります。

設計室みんなの想いがカタチになっていく過程に、「自分もクライアントも想像以上のものができそう!」というワクワク感を感じています。チームでの追求があるから、トップデザイナーの先輩の捉え方や思考を学びながらデザインを高度化することができる。クライアントにも、期待以上の成果で応えることができる秘訣もそこにあります。

―類設計室ならではの強みはなんですか?

“組織一体”で高度化していく仕組みや一体感がある

一般の設計事務所では、物件メンバーのみでプロジェクトを推進することが多く、他メンバーにその内容が共有されることは多くありません。しかし類設計室では、社内ネットでの情報共有や設計フローの各段階での進捗・成果を物件メンバー以外の人と議論する仕組みがあります。

物件メンバー内で把握できなかった視点や課題を見つけることができ、精度を高めていける。それが何よりの強みだと感じています。

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