社員紹介

設計事業部 土屋 範明

Q1.経歴

1982年神奈川県生まれ。2007年大学院理工学研究課建築学専攻修了。同年、類設計室入社。現在は、設備設計部 課長として若手の人材育成に加え、設計室の設備設計を牽引するリーダーの1人として活躍中。

 

Q2.設備設計者とは?

学生の頃抱いていた設備設計者のイメージは、専門技術を駆使して設備システムを考えるという仕事で、働き方も机に向って云々考える、そんなイメージでした。でも、類に入社して働きだすと、そのイメージは全く正反対だということに気付かされました。

社会で設計を行なうとき、ユーザーや運営者そして経営者が求めるのは、快適な環境や省エネ・省コスト、災害に強い施設システムの構築など、相手によって期待されている中身の照準は様々です。その為、どんなに高度な専門技術を持っていても、その照準が相手と合致していなかったら、相手の期待に応えたとは言えません。「技術は、期待に応える為にあって、徹底的に人や活動に向ってこそ」活きる。この視点が設備設計者には求められています。

加えて、設備設計者が相手にしている対象は、熱や水、風、光などの「自然が相手」です。その為、自然の摂理や原理を常に追求する必要があります。ここで勘違いを起こしやすいのは、教科書に書いてある法則や数式が、自然の振る舞いを100%トレースしたものでは無いということ。真に、自然の摂理や原理に肉薄するには「自然に対し謙虚に注視する姿勢や、その振る舞いをイメージする力」が、環境デザイナーと評される設備設計者には必要不可欠です。

一人で机に向って云々考えても「人に向ってこそ活きる技術」や「自然を注視しイメージする」こともできません。社会で闘う設備設計者に期待されているのは、単なる専門技術ではなく、とことん外へ向かい、「人や自然に同化(≒一体化)していく能力」だと思っています。ちなみに、私は会社の支援を受け、仲間と一緒に「地球と気象・地震を考える」というブログを運営し、自然や環境問題を追求しています。そこで得た自然の摂理の知見も設計する上で役立てています。

 

Q3.応募者へのメッセージ

クライアントの要望にしても、自然の摂理にしても、私達の仕事はいつも未知課題ばかりです。その為、追求は尽きないのですが、一人だけでは追求も続かないし、一人で答えに辿りつくことの方が皆無です。
だからこそ、「未知課題をみんなで追求すること」、その追求の塗り重ねがたまらなく面白い。これこそがこの仕事の醍醐味だと思います。

そして、類設計室には、未知課題やクライアントに可能性や展望を示すことに対して、一緒に追求する仲間が大勢います。そういった仲間と日々追求に挑み、楽しんでいくことで志が芽生え、「働くことの意味」が実感できるのだと思います。熱い志を持って仕事をしたいという仲間との出会いを楽しみにしています。

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