社員紹介

設計事業部 麻丘 東出

所属:取締役 常務執行役員 大阪設計室長
卒業学部:理工学部
入社年度:1985年度

日本人は元来共同体の気質を持っており、人々の意識は個人ではなく「集団」に立脚していました。しかし戦後から高度経済成長の時代、「飢えの圧力」と西洋の「個人主義」の思想による急速な市場拡大と引き換えに、日本の共同体性は解体されていきました。

そして豊かさの実現から50年が経った今、人々の意識は再び「集団」に向かっており、「個人」に立脚した社会構造との狭間で大きく転換しつつあります。

この社会構造と人々の意識の混濁は、とりわけ次代を担う子どもたちの活力を衰弱させています。また少子高齢化や財政の行き詰まりにより、日本の市場は間違いなく量的な縮小、業界の淘汰、寡占化が進みます。これらをはじめとした様々な問題、その閉塞を突破する「変革期待」が高まっています。
企業であれば、市場縮小の中で生き残る経営戦略や活力創出。教育業界であれば、子どもたちの意欲再生や社会が求める能力の育成。自治体であれば、地域を活性化させる役割の創出。

今までの手法や常識では全く突破できない未知課題に直面している大転換の時代。何を残し何を新しくしていくのか。どのような社会を描き変革していくのか。その照準力と追求力で勝敗が決まります。

私たちは事実の追求を塗り重ね「活力ある社会を実現する」ことを志とした共同体企業です。類設計室は、これまで設計事業を皮切りに教育事業など多事業を展開してきましたが、どれも本業であると同時に社会変革を実現するための事業です。

社会の変革期待に応えるべく、設計事務所という枠を超えて次代の新しい活力の源を創る、その場づくりこそが私たちの使命です。建築設計も社会変革と一直線に繋がる時代だからこそ、人々の意識潮流を深く捉える認識力を持って、クライアントの潜在的な期待をくみ取り、応えていくことが必要です。

未知なる事業に挑戦するクライアントの“生涯戦略パートナー”として、類設計室は「建てたら終わり」ではなく、「時代に先端適応する新事業の構想」から「経営戦略を実現する施設運用」まで生涯にわたり皆様と追求し、実現してまいります。

経営課題から一気通貫した業務を通して、私たちは皆様と志を呼応させ、共に新しい未来を切り拓いていきます。

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