【教育情報】将来の選択肢が広がるのはどっち?

2020.10.14

「大学に行けば選択肢が広がる」

子どもに勉強や学歴の必要性を説くときに、まことしやかに囁かれるこのフレーズ。

しかし本当にそうなのでしょうか。

 

先日紹介した、たった4ヶ月で高認を突破した類学舎高等部1年生たち

彼(彼女)らには、その後どんな選択肢が広がっているのか。

その無限の可能性をぜひご覧ください☆

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●大学入学

彼らは、非効率な学校の授業もテストも受ける必要がありません。
本当に大学を目指したいなら、高1時の今から「大学入試対策」に照準を合わせ、これまでと同様、最短最大の効率的な学習法で突破するのみ。
もちろん、ペーパーテスト以外の論文や面接等では、毎日未知なる現実課題の追求を行い、毎日社会人と同等の仕事を担っている彼らが、普通の高校生に圧倒的な差をつけるであろうことは想像に難くありません。

●留学、海外経験

留学だろうが旅行だろうが、その現実的ハードルとなってくるのは、語学力と費用です。
通常は大学に入ってからその準備に入るのですが、そのための学校生活と受験から解放された類学舎生は違います。
自分で留学費用を貯めるためのバイトに励んだり、語学学校に通ったり
中には、飛び級なども視野に入れ、大使館に直接問い合わせようと考えている子もいます。
こういう主体性のある子が評価される海外で、彼(彼女)らが何も考えずに普通の進路に進んだ学生に負けるはずがありません。

●仕事経験、アルバイト

これまで半業半学で担ってきた仕事にもっと本格的に関わりたいと、仕事時間を増やす子も出てきました。
それに比例して、任される課題(期待)も増え、当事者度→意欲・追求心も上昇。
様々な壁にぶつかりながらも、多くの人の力を借りつつ、確実に力と自信をつけています。
また、興味のある業界・職種のアルバイトに挑戦しようとする子もいます。
周りの人からたくさんのことを学びつつ、思いもよらない現実が見えてくることもあるでしょう。
そのときに、どう受け止め(向き合い)、どう乗り越えてゆくのか。
この経験こそ、どんな仕事でもどんな会社でも通用する財産となることは言うまでもありません。

●手に職

大卒生よりも最大7年も早く、社会に出ることが可能な彼(彼女)たち。
同い年の大卒生が社会に出たころには、7年分の実務経験を積んでいることになります。
職人の世界において、新人と7年目の差は圧倒的です。
また、年月の差以上に、学校の無意味さを見極め早くから現実社会に飛び出していった彼(彼女)らと、学歴にすがり余計な知識とプライドを抱えてしまった大卒生たちでは、同じ年月を重ねても、その成長スピードには驚くほどの差があるでしょう。つまり、この差は広がることはあっても縮まることはありません。
ちなみに、司法系や建築系をはじめ、ほとんどの国家資格が大学を卒業しなくとも取得可能であることは、意外と知らない人が多いようです。

●就職

いくつかの求人情報を調べた結果、最初から学歴で除外される企業はほとんどないことに、当人たち自身が改めて気付いたようです。つまり、入り口が開かれているなら、あとは実力勝負の世界。むしろ望むところです。
さらに、求人募集していない企業や中卒採用の前例ない企業でも、優秀な人材であればどこでも欲しいだろうということで、直接アプローチすればおそらくいけるだろうとの読み。とりわけ、彼(彼女)らが希望するような、時代を読み社会の期待に応えようとする企業であれば、間違いなく目を止めてくれるはず。
実際、類学舎の探求場面を見たある父親からは「社内研修での社員たちよりも追求力がある!」、面談で高等部生と話したある父親からは「うちの新入社員よりよっぽどしっかりしている。26歳くらいかと思った!」等、驚嘆の声が続々上がっています。
つまり、より可能性のある企業への入社確率が、より高くなるのです。

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このように具体的に見ていくと、ほとんどの進路において、有利になりこそすれ、不利になることはありません

唯一、道が閉ざされるor不利になるのは、未だに学歴や肩書きで人を判断し、身分がなければ何も成し得ず我慢するしかないような古い体質の組織のみ。
そんな苦しくつまらない人生を送るために、成長期の大事な16年間(小学校~大学)を成績や勉強に費やしますか?

 

「学校は絶対」「学歴は必要」の思い込みから自由になれば、無限の可能性が広がっています!

類学舎リンク