合格したその後、伸びる類塾生、止まる他塾生
2020.8.17
「類塾生は高校に入って伸びる!」のは有名ですが、「類塾生は中学からも伸びる!」というお声も多々いただきます。
先日も、2年前に類塾から中学受験をした生徒の保護者さまに
「同じ学校の他塾出身生と比べて、圧倒的に伸びています。」
とのお話をうかがいました。
「入学直後のテストで成績順位が低く、ギリギリで入学したなと思っていたのですが、成績はどんどん上がっていき、一方で、中学受験で有名な塾出身の子たちの成績があっという間に下がっていきました。
急速に意欲を失っていく子たちを見ていて、類塾に通っていて本当によかったと思いました。」
と仰ってくださったのです。(なお、この卒塾生の弟さんも現在類塾に通ってくれています!)
■類塾生は、笑顔で伸び伸び、最少時間で入試を突破!
他塾生と類塾生の違いは何でしょうか。大きく違うものの一つは「学習法」です。
類塾は1から10まで教える講義型授業をしませんし、問題演習・宿題・テストなどで、「成績を上げよ、さもなくば…」と脅したり、大量・長時間の勉強を強いたりもしません。
「内発型学習法」で意欲を喚起し、最少時間で入試突破を実現するからです。
類塾が徹底して意欲喚起に努めるのは、誰しも強制されるのは嫌で、反発心が生じるからです。「勉強しなさい」と強制すればするほど、勉強嫌いを強めていくことになります。
そして、何より、今、時代は大転換期を迎えています。そんな時代に必要なのは「何があっても生き抜いていく力」で、子供たちに必要なのは「勉強」ではなく、「主体的な学び」だからです。
「学校の勉強は役に立たない」ということは、実社会に出た誰もが思うところですが、子供たちもそれを分かっており、勉強に対する拒絶反応も親の世代と比べて著しく強くなっています。そして、それは勉強圧力の強い高校生・中学生だけでなく、小学生も顕著になってきています。
前述の「成績がどんどん下がっている子たち」は、すっかり勉強嫌いになっており、また、「強制してくれる塾や親がいなければ、何もする気にならない」という主体的な学習意欲が生じない状態になっているのかもしれません。
■“詰め込み教育”では、子供は潰れる
近年、私立中学や公立中高一貫校を受験する子供の数は増加傾向にあります。関西圏も受験率(受験者数/小6児童数)が2014年以降連続して上昇中と同様の状況です。
中学受験人気の潮流は社会が「追求力の時代」になったことに端を発しており、中学受験をさせる家庭が口にする「公立校に対する不信感」はその象徴です。
しかし、「難関校に行けたら将来安泰」「塾は子供に勉強させてくれればいい」という旧い受験戦争時代の化石のような認識では、子供を潰すことになります。
ぜひ、中学受験についても、類塾にご相談ください。