学生団体交流イベントを開催!~今、学生団体の真価が問われている~
2020.7.20
自粛要請・イベントの中止・後輩への引継ぎができない・解散の危機・・・。
この3ヵ月、コロナ禍で学生団体のリーダーは様々な壁に対峙しています。
これまでの通りの活動ができなくなった現在、これまで通りの活動ができるとは限らないこれから。
本当に必要なものだけが生き残ることができる時代に、今、学生団体の真価が問われています。
この状況を突破するべく、類設計室の東京・大阪事務所にて、学生団体交流イベント「先の見えない今こそ、私たちは何を志すか?」を実施しました!
「みんな、今どんな壁にぶつかっている?」
「これからの社会どうなる?」
「どうしたら仲間と一緒にこの壁を突破できる?」
をテーマに、集まったリーダーや幹部層が、団体の垣根を越えてグループ追求!
最初にメンバーから出てきたのは、
オンラインの運営どうする?や、これまでの対面で集まる活動ができない、、、
といった、コロナ禍による喫緊の課題に対して焦りが感じられる声。
しかし、これからの社会がどうなっていくかを追求していく中で、
「人の繋がりが希薄になるからこそ、対面で会うことの価値が上がるのでは?」「地方へ人が分散し、地域が活性化していきそう」「企業が倒産していくと、学歴の価値が変わる?そうなると、追求することで人間力を上げていくことが学びになっていくんじゃない?」
「じゃあ、地域や社会で求めらるものとは?」「過去にとらわれない活動を生み出していくために仲間とどうする?」
と、これからの社会を見据えた「どうする?」の追求ムードに!!
アフターコロナの、本当に必要なモノ・活動だけが残る社会。
そこでより一層求められるのは、とことん現実発の事実追求!
そして、事実を共に追求していく仲間づくりが大切!
といった、本質的な組織運営の課題が、イベントを通して浮かび上がってきました。
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今回は残念ながらここで時間切れとなりましたが、次回以降、この本質課題に迫る企画を追求していますので、今回参加できなかった団体の皆さんも、是非参加してみて下さい♪
最後に、実際に参加してくれた学生の声を紹介します。
「本質的に地域のために何のために活動しているのかということを客観的に見ていくことが大切だと感じた。コロナの状況の中で事実をきちんと把握し、団体発を再確認しないといけない。」
「他団体との問題点が所属している団体と一致する部分があった。コロナという問題を通して、普段は隠れていた問題が浮き彫りになったところもあることがわかった。」
「要・不要の精査から本質的なものがこれからの時代の勝ち筋なので、そこを身近なことで考えられるようにしていきたい。」
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