類塾の国語は面白い♪

2020.2.5

「現代人の国語力が危機的!」と叫ばれる今、子どものみならず私たち大人も「確かになぁ」と思い当たることもありますよね?

 

国語力を上げるには何が有効なのか…

読書とか?漢字とか?力をつけるにはどうしたらいいのか本当のところわからないという人も少なくないのではないでしょうか?

 

そこで、今回は「おもしろい!」と評判の類塾国語メニューの中から2つをご紹介します!

 

◆“作品を味わう”名文音読

名文「静夜思」を題材にして、ただ声に出して読むだけではく、文字を見ずに、相手の表情、口元、体の動きをとにかく真似して声を出し、一体感、高揚感を生み出す高速音読に加え、「作品を味わう」というメニュー。

 

「『月光を看る』という文の中で、何で『看る』という漢字が使われているの?」

「『疑うらくは是れ地上の霜かと』とあるけど、何で霜?しかも『地上』ってあるけど、何で地上なの?」

「解説文には『次の瞬間、ハッとします』と書いているけど、ハッとするという光景がなかなか繋がらない!」

 

など、ここには書けないほどの無数の追求ポイントが出てくる!出てくる!

「場面としては冬かな?」「看るということは故郷にいる母の看病と重ね合わせているのかな?」といった仮説を出し合い、繋がらないところはみんなで塗り重ねて…と生徒同士、講師も交えて筆者やその状況と一体になるところまで追求するのがとにかく面白い!

◆“具体的なイメージが湧いてくる”「創作文トレーニング」

類塾オリジナルの「創作文テキスト」を活用してのこのトレーニング。

 

ある日の授業でのテーマは『笑顔の力』。4枚の写真の笑顔から印象に残った笑顔を選び、「何でそういう表情なの?」「周りは一体どんな状況?」といった同化力を鍛えていくメニューの一つ。

 

「作文が苦手な人?」と聞くと、9割の生徒が手を挙げていたあるクラス。最初は「何となく笑っている」としか出てこなかった子たちも、みんなで場面に同化していくうちに、短い文章でも頑張って書こうとする姿が見られ、たった1回の授業の中で、

「会社で誕生日のサプライズパーティーをしてもらってうれしい(時の笑顔)!」

「みんな酔っ払っていて、盛り上がった勢いで最高の笑顔になった!」

「金曜日だったから、みんなでたくさんのストレスがはれたとき!」

といった具体的イメージを出せるまでに変化!「これは本当に力がつくぞ!」とこちらがワクワクするほどでした☆

「読む」「書く」だけではなく、人間の本来の言葉の習得過程である「聞く」「話す」グループ追求を含めて組み立てられたカリキュラムだから、国語が苦手な生徒も「情景をイメージし、とことん対象に同化」して潜在思念を解放する中で、何事にも必要な“相手の気持ちや期待を掴む”力を育んでいけるんです☆

 

同じ「国語」でもテクニックやパターン暗記だったり、教師主導の学校や他塾ではこんな面白さも味わえないし力も培えません!

 

実生活で活きる本物の力の育成を目指す類塾の国語★

ぜひご受講ください!

 

類塾の内発型学習法(動画)