今年「成長した!」と思う人(本社編)
2019.12.23
今年も残すところあと10日を切りました。
類グループではこの1年、社会の期待に応えるべく例年以上にスピードをもって方針を塗り替え、それを実現するために、みなで一丸となって邁進してきました。
そこで、今週一週間は、その成長スピードを実現する後押しとなった、今年「成長した!」と思う人たちを、各部門から紹介していきたいと思います☆
今日はその第一弾!本社編♪
〇広報 北口晴香さん(入社1年目)
会社が新しい方針を打ち出す時、最初に動き出す「広報」。
新しく生まれた可能性をカタチにし、いち早く魅力的に打ち出すため。そして、チラシ・ホームページ・パンフレット・名刺など、仲間たちが動いていく上で必要な武器をいち早く作るために、細部を詰め、各部署と調整に動き回ります。
自分たちの方針への同化度とスピードがみんなの動きを決めるといっても過言ではない状況。そんな高い外圧のなかで、場を前進させたくれたのが、入社1年目の北口晴香さんです。
入社当初から相手の期待に応える想いが強かった北口さん。
入社して数ヵ月で、“言われたことに応えているだけでは、遅いし成果は上がらない”と、自ら率先して状況を掴み、動き始めました。動けば動くほど壁にぶつかることも多いので、応えきれなかった現実にうっすら涙を浮かべることもありますが、彼女はひるみません。どんな状況でも“成果を出す”“そのためにやり切る”想いがブレないんです。
現実をまっすぐ受け止め、成果の高い先輩たちの動きを真似て、吸収する姿は、明るく楽しそう♪♪
ついつい、忙しいと心を無くしがちになりますが、彼女と一緒にいると、忙しい今の状況は、可能性に向かって動いている真っ只中なんだ!と感じられ、会話が弾み、追求も進むから、活力も成果もスピードもぐんぐん上昇しちゃうんです☆
〇類学舎 伊東怜治郎くん(入舎5カ月目)
学校に代わる学び舎、「類学舎」が開校し、最年少で入舎してきた伊東怜治郎くん。
小3生ながら、類学舎では当然、毎日仕事を担ってもらっていますが、その仕事のうち週1日、本社の事務を担当してもらっています。
漢字も大嫌い。文字を書くことすら嫌がっていた彼が、一日の仕事の段取り表は、しっかりと書き上げる。分からない漢字があれば、「これは漢字で書ける?」「〇〇ってどうやって書くの?」と聞いてくる。そして、小3では習わないような漢字も、書けるようになり、覚えていく。
人数が増えてきて、自分だけではなく、周りのメンバーの段取りを考えないといけなくなったり、共同作業が発生するようになると、一人の時は「めんどくさい」と口癖のように出ていたのが、一言もそんな言葉を発することがなくなり、むしろ、「これを時間内に終わらせるためには、こうした方がいいと思う。」「ここは役割分担して効率よく動こう」とアドバイスをしたり、場をまとめてくれるように。さらには「〇〇はみんなで決めたことをちゃんと守った方がいい。そうじゃないと、無駄な時間が発生するよ。」と仲間に期待する場面も。
また、ある日、何千枚もあるはがきを5枚~1000枚超えまで、4時間近くかかる作業をお願いされた時のこと。「一枚一枚がお金と一緒。どうやったら早く間違えなくできるか」自分の壁や相手の壁を見抜いて常に工夫しながら取り組み、最後の最後、一枚のくるいもなく完成!その仕事ぶりをみた社員から、「こちらが活力上がった!」「本当にありがとう!」と感謝されるほど。
そして、何よりもの評価が、「また一緒に仕事をしたい!仕事を頼みたい!」と言われていたこと。
学校での強制圧力や、意味のない縦割りのシステムに嫌気がさし、類学舎に可能性を求めて来てくれた彼。
「小学3年生」の能力を、大人たちは見くびっている!と、社会に出たときの彼の成長が教えてくれています。