【体感学習法】昔話暗唱の威力!

2019.11.6

子どもがなかなか机に向かって勉強しない姿を見ると、「そんなに勉強しないで大丈夫なの?!」と不安になる親御さんも多いのではないでしょうか?

 

その不安の元を辿ると、「机に向かって勉強する習慣さえつけてくれれば、多少なりとも成績も上がるはず」という、「机上の勉強量」と「成績」が比例構造にあると考えているからではないでしょうか。

しかし子どもにとって、興味も湧かない勉強内容を机の上で黙々と解くことはいまや死ぬほど苦しいこと。集中力が続かなかったり意欲が沸いてこないのは、ある意味当然のことなのです。

 

そんなお子さんにこそ試してほしい、「机に向かう勉強法よりも遥かに意欲が沸き、そして効率よく成績も上昇する勉強法=体感学習法」の中身とその成果実例をご紹介したいと思います!

類塾の体感学習法のひとつである、高速音読。ある教室ではこんな成果事例が報告されています。

火曜日に受講している生徒に比べて、金曜日に受講している生徒の方が応答トレーニング(問題をペアで出し合う勉強法)の達成スピードが圧倒的に速い!(講師も、授業の進め方も同じ)
何をするにも英文の暗唱スピードが速いとのこと。

 

その生徒たちの公立模試の成績でみてみると、英語偏差値の平均値上昇度合いに大きな違いが表れていたのです!
前回の公立模試との伸び率で比較してみると、

【火曜日の生徒(前回比+1.0ポイント)に対し、金曜日の生徒(前回比+3.4ポイント)】
と伸び率にも圧倒的な差が生まれていました!!

担当講師曰く、ここまで明確な差が生まれた原因はハッキリしている=英語昔話暗唱メニューの達成度の差であるとのこと!
金曜日の生徒たちの方がクラス全員で音読暗唱を熱心に取り組む空気が醸成されており、「音読暗唱をみんなで楽しむ雰囲気ができている」ということなのです。

 

この実例からも、声に出して、身体を大きく動かして体感学習法を実践した生徒の方が、ただ机に向かって勉強している生徒よりも明らかに成績の伸び率が良い!◎
机上の勉強量と成績の伸びの比例構造なんて幻想だということがわかります。

 

 

類塾では、高速音読の他にもいくつかの体感学習法があります!
存分に五感、身体を動かし脳に刺激を与えて、意欲・成績共に伸ばしていきませんか?

類塾の体感学習法(動画)