類グループの一日(類宅配:営業部編)
2019.8.26
類グループのお仕事紹介・第3弾!
今回ご紹介するのは、部署としては1番新しい類宅配です。
営業部では、地域で頑張る企業さまの反響を出すため、チラシ制作、ポスティング、口コミ・モニタリング調査などの広告営業をしています。
それでは1日を通して、具体的に営業の活動を見ていきましょう!
○AM10時~、分析、提案書の作成
例えば、仕事の依頼を受けた大手スーパーさんの案件。先方にヒアリングしていくと、
「新聞折込チラシをセール日に毎週打っているけど、年々反響が乏しくなってるんだよね」
「お客様の声を集計すると、店舗の評判は良いけど、足取りが悪いような気がする」
など、そもそも売上が落ちている原因を見出せていないようでした。
そこで、本当の問題点はどこか?、スーパー周辺に住む地域スタッフの声をモニタリング調査するのはどうか?、等を考え、その視点に基づいて早速データ(推定効果、実施地域の特性、競合の成功事例、工程と予算など)を分析、整理して可能性を感じてもらえる資料作成に取り組みます。
○PM2時~、営業先訪問
約束の時間に早めに到着!事前に地域住民の動向に目を向けながら現地周辺を散策。
そして、ご依頼頂いたクライアントのもとに、いざ訪問!作成した資料をもとに、提案したり、反響をお伺いしたります。

モニタリング調査をご提案すると、「早速やりましょう!」と可能性を感じてくださいました。
「競合と比較して素直な評価をして欲しい」「商品券を付けてより詳細な意見を集めたい」
などなど、さらなるクライアントの期待も受け、企画の中身を追求、次回報告会の日取りを抑えて、打ち合わせを後にします。
※後日談ですが、モニタリング調査によって分かった地域特性はたくさん!
・セール日当日の新聞折込だと直前すぎて行けない。 ⇒広告を前倒しにする。
・新聞をとっていないけどチラシは欲しい、という声多数。 ⇒ポスティングに切り替え。
・駐車場の無料時間が短いので、遠くのスーパーに行きがち。⇒時間制限を延長させる。
次々見つかる改善点から戦略を立てた結果、昨対比売上を超えた集客を実現できました!
今回のようなスーパー以外にも、美容室、飲食店、不動産、整骨院、スポーツクラブなど、クライアントは様々。それぞれの案件に、地域の活力再生の芽はあると、打ち合わせのたびにひしひしと感じます。
○PM5時~、成果報告・明日以降の段取り
帰社したら、今日1日がどうだったか、どこまで進んだかを、おしゃべりを通じて共有しています。みんな先ずは受け止めてくれる仲間なので、楽しいこともうまくいかなかったことも報告したくなるんです!
・なんで成果が上がったの?→成功分析から勝ち筋を固定⇒共有して仲間と成果上昇。
・なんで問題が起きたのか?→総括して解決策を提示⇒共有して今後の問題撲滅へ。
ポイントは「みんな発のおしゃべりが、組織の強化に直結する」点です。
広宣社にはみんな発の土壌があるので、もっともっと可能性に向かっていきたいという欠乏も芽生えます。
例えば、時代や人々の意識を先読みした企画を提案をすれば必ず相手に喜ばれるのですが、そう簡単にうまくいくはずがありません。その壁にぶつかった有志達で乗り越えようと自主的に、ロールプレイングしたり、認識習得会を開いたり。主体的にガンガン動けるのも魅力です!
明日以降もどう動くかの段取りを組み立てて1日終わり!
地域の期待を集めて、地域を動かしていく。
類宅配はこれからも可能性に向かって、地域のクライアントさんとともに地域を盛り上げられる存在になっていきます!
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