【最強勉強法】「頑張ろう」「覚えなきゃ」が習得の邪魔をする!

2019.7.19

類塾生の中2Sくんは、小学校の時からずっと「音読は嫌いではない」と言ってきたにもかかわらず、本気で音読に取り組んだことはありませんでした。

「それは、なんで?」と聞いてみると、「時間がない、疲れる」と言います。

でもテスト直前になると、「英語は教科書の音読をやるしかない!」と思うようで、一応頑張っているのですが、この「やらないといけない」プレッシャーに責められるばかりで、全く進歩はありません。「こんなに頑張っているのに、ヤバイッス!」としか言わないのです。

確かにSくんは頑張っている。でも、成果がないというのは、頑張り方が間違っているかもしれない!

そう思い、本人に確認をしたら、「頑張る=覚えないといけない=無理に暗記しようとしているから失敗し続けている」こということが判明。

いくら暗記と暗唱の違いを伝えてみても納得ができない様子に「どうしようかな…」と思っていると、ちょうどその時同じクラスのAくんが教室に到着しました。

「テスト、上手くいった!」というので、AくんからSくんにアドバイスをするようにお願いしてみました。すると、

Aくん:「僕は、音読しただけだよ」

Sくん:「僕も音読しているけど無理!」

Aくん:「無理に覚えようとしているから覚えられないんだよ。何も考えずに音読をやり続けると勝手に覚えちゃうよ!」

このAくんとのやり取りが、Sくんにとってやる気のスイッチを入れるきっかけになりました。ちょうどその瞬間から目の前にあった教科書の本文を必死になって音読をやり始めました。

すると、20分後に完璧に暗唱ができただけではなく、なんと、完璧に書けるようにもなったのです!!

「うれしい!音読ってすごいかも!」

とびきりのキラキラした笑顔のSくん。

この大切な発見はSくんにとって大きなステップにりました☆

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目先の成果に捉われるほど、「頑張ろう!」「覚えなきゃ!」に意識が向かってしまいがち・・・。でも、

そんな余計な意識こそが、習得の邪魔をしている!

Sくんの事例は、それをはっきりさせてくれました!

講師からではなく、同じ立場の仲間からアドバイスをもらったことも成功の鍵☆一緒に闘う仲間の言葉だからこそ、心にストレートに響くのですね♪

今度はSくんが、まだ音読の可能性を感じていない仲間に音読の力について伝える番☆

きっと実感込めて、この役割を果たしてくれることでしょう☆