就活でモヤモヤ悩む学生へ!旧い固定観念から脱してとことん追求しよう!
2019.7.11
こんにちは!設計室3年目の豊島です。
先日キャリアセミナーに参加し、これから夏のインターンシップや就活をどうしていこうか考えている学生たちと話していく中で、気づいた事があります。

◆ いまの学生たちは何に悩んでいるか?
学生からの質問
・ いろんなことをやってみたいという気持ちはあるけれど、どうやって職種を絞ればよいのか?
・仕事でみんなの役に立ちたい。そのためには大学院にいって知識を付けた方が役に立つのか?
ここからもわかるように、
彼らは「色々やってみたい」「役に立ちたい!」といったとても良い感覚を潜在的に持っているのに、「希望職種を絞るべき」「大学院にいって知識をつけるべき」といった古い固定概念に引っ張られて、不安に感じている子が多いんです。
常識の枠を超えて、自分たちの生きる場を自分たちで創っていく類設計室の志に可能性を感じてくれる子はたくさんいました。
でも、動きだせなかったり、不安でいっぱいなままなのは、親や、教授、就活がうまくいった先輩がこう言ったから。。。などと、
自分が可能性に感じた心に蓋をして、流されているから。
(もったいない~~😫!)
◆ 突破口は、旧い固定観念から脱して、とことん追求!
そんな学生さんたちに一つアドバイス。
皆さんが感じたその不整合感や可能性・ワクワク感はとても重要だと思います。
それを流さず、それは何?何でだろう?どうしていこう?と物事の背景や歴史構造をとことん追求してみてください。
例えば、先ほど挙がった、「大学院にいって知識をつけるべきか?」についても、
→本当に大学院に行くことで知識がついて役に立てる人材になれるのか?
→そもそも学校って何のためにつくられたのか?
→その中で、社会に役に立つ力や本当にみんなの役に立つ力を獲得することができるのか?
→その力を獲得するためには本当はどうすればよいか?
こうやってどんどん追求することで、「知識をつけることが本質ではない」ということが分かってきて、
これから自分が進んでいこう!と思える道(=勝ち筋・未来)が見えてきます。
◆ 仕事場面でも追求の場があふれている!
私たちは日々、このように対象の背景や歴史構造を追求し、現実課題を突破しています。
その追求範囲は建築やお施主様の事に限らず、生物史から社会構造の事に至るまで!
常識に囚われて「こんなもんだろう。。。」と思考停止することなく、”自分自身で”とことん事実を追求するからこそ、これから私たちが進むべき道が見えてきます。
学生のみなさんには、その追求の可能性、そして楽しさに気づいてほしい!
類設計室の1dayインターンシップでは、実際の仕事場面での追求、思考を体感できる内容になっています!
ぜひ枠を外してとことん追求するからこそ楽しい!社会を創っていける!感覚を掴んでほしいなと思います♪
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