学生団体で得たもの ~自分発がみんな発に変わる瞬間~

2019.6.6

こんにちは!入社1年目の松本です!入社して二か月が経ちました。

そんな中で先輩と接するとき、課題で答えを導き出すとき、

どれだけ相手のことを考えられたかで関係も成果も変わってくる、

と感じるときがあります。

それは学生団体の経験があってこその実感であって、

最近実際に運営していた学生団体を引き継ぎ、

新幹部勢と話した際に改めて思うものがあったので、紹介したいと思います!

まず、自分自身が団体への参加を決意したのは、

「自分の設計の講評をしてもらいたい」

「周りとの力比べをしたい」

「建築仲間がほしい」といった考えからでした。

幹部には立候補したものの何もわからない状態で運営を始め、

運営の方法が上手くいかず会議への出席率が6割とか…

その結果、

“全体の当事者意識が上がらず幹部に作業が集中”、“会議への出席者が少なくなり情報が滞る”

⇒団体の質が低迷。

代表として運営していく中で完全に行き詰ってしまいました。

ひとりではなにもできない状態になっていた。

なぜそうなったのか?

相手視点になって考えてみました。

そこで見えてきたのは、自分は分かる、自分はこうしたいなどの

“自分の都合を優先した思考=自分発の思考”になっているということです。

仲間からすると、

わかりづらい。決め事を報告されるだけなのでつまらないと、

当事者意識が薄れ団体から遠ざかっていました。

団体として悪循環になっていたことに気が付きました。

ではどうすればうまく伝えられるか?

どうすれば当事者意識を持ってもらえるか?

相手がどう読み取るのか?

相手のことをまず第一に考えるようになってから団体の雰囲気が一気に変わり、

主体性をもって運営に関わってくれる参加者がぐんと増えました!

⇒会議の出席率が上がり、「みんなで会をつくりあげていくのは楽しい」しそれが広がっていき団体として活気に溢れ、「大事な仲間がたくさんできました」

自分一人ではなにもできなかったし、みんなにはとても感謝しています。

そして社会人となった今、相手視点の考え方がダイレクトに活きています。

たとえば、建物、施設を利用する人がどう使うのか、製造フロー(材料が商品になるまでの

過程)がどうなっているのか。それを踏まえたうえでどうするのか?

そしてその考えをアウトプットする際、

どうすれば相手に伝わるのか?

知識も経験もない自分の考えや感覚で決めても破綻するだけ。

相手(人・物)の視点で物事を捉え、思考を深めることで相手に伝わるアウトプットができるんだと感じました!

自分発な考えでは人に上手く伝えることはできないし、成果につながりません。

しかも周りを巻き込み切れない。

それが最終的にはみんなで楽しめない原因になります。

学生団体の代表を経験し自分の無力を痛感したからこそ自分発に気付けたし

みんな発の考え方につながったと思います。

結果として仕事においてうまくアウトプットすることにつながっているし、

日常において思いやりにつながっているなと感じます!

学生団体の経験が社会に出てからこんなに役に立つとは思っていなかったし、

あのとき一歩前に出てよかったです。

どこの会社でも団体でも大変なことは多いと思いますが、

大変な状況も相手発になることで仲間を巻き込み楽しみながら乗り越えていけると思います!!

僕もまだまだなので、みなさんの頑張りを感じてやる気につなげていきたいなと思います!

一緒に頑張りましょう!!

(東京設計室 意匠房1年 松本大地)