インターンやバイトに来ている大学生と関わる機会があり、「類の受付ってどんな仕事しているの?」という話になりました。
来客対応をしたり、電話を取って繋いで、設計営業から依頼された資料を作ったり・・・。
受付の仕事はコレ!とひとことで言えるものではないし、たいていは地味なものばかりです(笑)
しかも、言われたことや決められたことをやるだけなら機械のほうがミスなく正確なわけだし、他社では無人の受付はいくらでもあります。
そんななか、類では本社受付に3人も配置しているのです!

類の受付で求められるのは「何でも屋さん」=臨機応変に柔軟に対応すること!
なので、決められた課題というのがほとんどなく、また、じっくりひとつのことに取り組むということもほとんどありません。そんなわけで、常にいろいろなことを同時平行ですすめながら、あらゆることに想いをはせることができるのです。
ここでの役割は、気づき考え「課題を生み出す」ことなのではないかと感じています。
そして、この「課題を作っていくこと」は人間にしかできないことだし、それこそ仕事の根本です!
「類では若くても責任ある仕事を任せてもらえる!」と言っていた、ある学生さん。
「やりがいのある仕事がしたい!」「大きなプロジェクトを任されたい!」という気持ちは多くの人が持っていますが、責任のある仕事とない仕事があるわけではありません。
実際、社会経験もなく能力もない新人が“大きな”仕事をやらせてもらえるというわけでもありません。他社でもうちでも実際若手が担っている業務自体は大差ないのです。
それでも類の若手が、どんな仕事でさえも責任感を持って活き活きと取り組んでいるのは、「与えられている」「やらされている」からではなく、自ら課題(=役割・使命)を生み出して取り組んでいるからなのです。学生さんが「責任ある仕事を任せてもらっている」と感じた正体は、自ら責任ややりがいを作り出して働く私たちのイキイキとした姿だったのかもしれませんね!
課題があり答えがある世界に慣れ親しんできて、いざ社会に出たら「課題そのものを生み出す」なんて思考は逆ベクトル!!!なので、少しでも社会経験の長い先輩は、より広い視野を駆使して課題を生み出し、後輩たちにふっていくのもまた役割のひとつ♪
いろんなことに首を突っ込んで課題を作り出していきたいし、それを後輩たちに波及させていきたいです♡́˘̀♡