一家で配転!三重に来てからの息子の成長!
2022.4.27
こんにちは!
この春、農園への異動を言い渡され、一家で大阪から配転になった梅原です!
その勤務地は、なんと三重農場!
新しい使命に加え、土地勘もほとんどない、まったくの新天地!自分たちだけならまだしも、息子にとっても新たな環境で生活が始まることに、「息子はその環境に馴染めるだろうか?」と不安を抱きながら、新生活をスタートさせました。
ところが、配転から1ヶ月、息子(2才)の成長が凄まじいのです!
保育園に入園するまでの間、農場へ一緒に出勤したこともあり、農場全体が彼の遊び場☆
それもあって、
「体幹がしっかりしてきた」(畑などのでこぼこで走りまわっているのでこけなくなってきた!)
「言葉数が一気に増えた」単語だけでなく、文章になってきている!
「夜泣きしない」(昼間思いっきり身体も動かすし、安心してぐっすり眠れる?)などなど…。
なにより、三重に来て、息子はすっごく話すようになりました♪
自分の想いを言葉にすることも増え、「人」の名前をたくさん呼ぶようになったのです。
両親だけでなく、一緒に働く社員を「にいさん=Nさん」「みかん=Mくん」「つん=Hさん」と1日どれだけいうの?というくらい呼んだり、語彙も増えていっています。
それだけ、彼の対象世界が広がっている、と感じます。
「真似したい」というより「一緒にやりたい!」が膨らみ、苗箱を乗せる、苗だしをするなど…、みんながやっているお仕事もやりたい!とどんどん入っていくようにも。
だから私が手伝うと、「ダメ!」と怒る。でも作業をしている人たちだと、素直に受け入れる。「一緒に仕事している」ところを母に邪魔されたくないんでしょうね。
ある時は、みんながトラックに乗って田んぼにいく!となると自ら長靴を履いて一緒に行こうとしたくらい(笑)。
遊びにも変化が。
水遊び、泥遊びを楽しんでるな~と捉えていたけど、よーく彼の行動を見ていると、みんなの仕事姿を真似をしているってことに気づきました@o@!!それだけみんなの様子を注視もしている!!
今の彼にとって、三重農場もだし、三重にいるみんなが大好きで安心出来る場所になっている。そういった関係になれているのは、「受け入れてくれている」という基盤なんだと思う。そんな風に家族ごと受け入れてくれている仲間に本当に感謝です。
『自然の中での子育てが良い♪』とどこか幻想的なイメージでとらえていましたが、大自然だけでは不十分で、生産課題の中で「人=仲間」がいるから成長するんだ!と三重に来て実感しています。
これから彼がどんな風に成長していくのか、楽しみです。
私自身も、大阪にいたら、毎日ずぶ濡れ&ドロドロになっている息子を見て、「どんどんやれー!」って笑ってられなかった気がします。
そんな風に笑っていられる、そんな心境になれているのも嬉しい。自分自身ももっと成長、変化して、みんなの力になっていきたいと思っています。