すべての仕事は、相手を元気にする活動!

2022.3.28

設計室3年目の伊藤です!施設庶務のリーダーを1年間やりました。
施設庶務って設計と何の関係があるの?って思う人も多いと思います。最初は私もそうでしたが、日々の設計業務と並行しながら1年間リーダーを務めてみて、たくさんの気づきがありました。

 

◆そもそも、施設庶務のお仕事とは
どういう空間にすれば、組織のみんなが働きやすいか?よりよい成果が出せるか?を追求し、実践するのが施設庶務の活動です。そのために、家具のレイアウトを変更したり、掃除をしたり、備品を交換したりします。相手の期待に応えるために、可能性を見つけて仲間と追求し、現実の空間に計画を落とし込んでいきます。これこそ、設計業務そのものなんです!!

 

そんな業務のリーダーに任命された当初は成果を出すことに焦り、一人で考えれば考えるほど空回り・・・。指示や方針の照準はぶれ、何より一緒にやっている仲間の顔が暗くなったり、腰が重くなっていくのを感じていました。


◆すべての答えは相手に目を向けることで見えてくる!
大きな転機は、施設メンバーで行ったワークショップ。施設庶務として、これから何を成し遂げたいか、各々が本音・欠乏を吐きだしました。共通で出てきた言葉は「相手発を引き出すアジリティ空間を実現したい!」アジリティとは、俊敏性・素早さ等の意味がある言葉です。全員が仲間の状況を見て、相手発を即行動に移せる場を創ることが、施設庶務の志であると固定しました。

 

それを実現させるために、まずは自分たちが相手発・仲間発になることを行動指針としました。だからこそ、常に仲間に目線を向けて課題を発掘し、みんなで方針を定めました。結果、課題に対する成果イメージが明確化し、メンバーの表情も動きも各段に良くなりました。


◆相手の元気につなげるために、全力を尽くす
誰かの期待や欠乏を発掘し、実現するために全力を尽くす。まさに、仕事そのものであり、あらゆる活動に通じる構造だと思っています。ただ、それは一人では決して実現できない。確実な答えなんて出せないんです。絶対に仲間の力が必要!

 

その仲間が楽しく働くために、頭を使うのがリーダーの大事な仕事!
期限や手法を伝えることも大事だけど、何より、仕事の楽しさを共有することがすごく大切。「みんなはこんなところに期待してくれている。そのために、こういうことやりたくないか?もっとこうしたら喜ぶんじゃないか?」と一緒に追求し、共に充足していく。みんなは何を求めているんだろう?を掴む。ひたすらに相手発。そうすれば相手も仲間もきっと喜んでくれる。それがそのまま成果となり、もっとよくしよう!という活力につながる。

 

相手の期待にまっすぐ応えて追求し、実現させるのは全活動で共通ですごく楽しいことなんです!