視点を変えれば、ベテランでも役に立てる!

2022.3.18

若手は若手にしかできないことがあり、ベテランにはベテランにしかできないことがある。

これは仕事のあらゆる場面で見られ、それぞれの役割があるんです。

 

新人の入社や新体制になる時期。
これらの時期に関わらずですが、どんな企業や集団でも若手に期待が集まりがち。
しかし若手だけでなく、ベテランメンバーの活躍がなければ組織は成り立たないと言っても過言ではありません!

 

例えば、類塾では意欲・活力の土台になる「遊び」に力を入れています。

若手は子どもたちと「一緒に全力で」遊び、子どもたちの充足体験や人間力づくり等に関わっていきます。

ベテランももちろん全力で遊ぶこともできますが、体力や筋力を考えると若手には到底叶いません。

体力や筋力の面では若手の方が優れていますが、逆の視点で見れば、「若手にはできない、ベテランだからこそできること」も遊びの中でも山ほどあるんです!

 

ひとつは、遊びの種類の豊富さ

公園で遊びまわる子どもたちを見守っている間に、鬼ごっこ、ボールや遊具を使った遊びなど同じ遊びばかりで、昔の遊びを全くしていないことが見えてきたそう。そこで昔ながらの遊びを子どもたちに提案。子どもたちの遊びの幅が大きく広がりました。

 

また、学校などでたくさんの規則や禁止事項がある中で過ごしている子どもたちは、遊びの中でさえ「ルールを破るのはいけないこと」と捉えている子がほとんど。しかし、ダメ!と禁止が増えていけば、遊びもつまらないものになっていきます。

そんな時、ベテランメンバーは(人生経験もあり)それをよくわかっているので、少しのルール破りは見逃して、逆に新しいルールとして取り入れるように、柔軟に子どもたちに
すると、意外に楽しくなったり、新しい遊びに繋がったり、勝ち負けにこだわらなくなったり!とどんどん子どもたちも良い方向へ動いていったのです。

もちろん、ダメなことはしっかり叱る。だから子どもたちとの信頼関係も厚いのです。

 

さらに子どもたちの遊びの様子(良かったこと・悪かったこと・小さなケガ等些細な事)も、お迎えに来られた際に、お父様やお母様にお伝えすることも毎日欠かさずしてくださっています。

ベテラン社員だからこそ、お父様、お母様も安心して子どもたちを預けることができていると思います。

 

「遊び」だけでも、これだけのたくさんの大切な仕事を担ってくださっています。

だからこそ本当に本当に欠かせない存在。若手の真似対象なのです。

若手とベテランという枠に関わらず、枠を超えて互いに傍を楽にできるか。

互いの良いところを引き延ばしていけるか。

働くことは何年経っても面白いものです。