期待に応えたいという想いに「闘う」という意思を加える!

2018.2.13

集団で仕事をする上で心掛けたいこと

今、若い世代を中心に、「相手の期待に応えたい」という想いは年々強まっています。しかしそれだけだと、「相手の意向に合わせる」だけの仕事になってしまい、仕事を楽しむ上で重要な「主体性」が出てきません。だからと言って、自分のやりたい仕事だけやるという意識では、集団の中で役に立つことは出来ません。

集団の中で周りの期待に応え、楽しみながら仕事をする上で心掛けたいことは、

・何でもやるという姿勢を持つ

⇒その姿勢がみんなの期待を集め、結果として、成長スピードを上げる

・みんなの意識に波長を合わせる

⇒みんなが何を大事にしているかが掴める

・「正しい、正しくない」の価値判断の前に、集団として、みんなの充足・活力が上がるのはどの方向か?を考える

⇒周りの期待にダイレクトに向かえる

の3点です。これを意識するだけで、主体意識があがり、仕事がどんどん楽しくなっていきます。

期待に応えたいという想いに「闘う」という意思を加える

「期待に応えたい」という主体意識は「対象への同化」からはじまります。その同化の出発点に、誰かの期待に応えたい、役に立ちたいという「想い」があるわけですが、対象世界が狭いと、その「想い」も小さくなり、主体意識が下がり、成果も乏しくなっていきます。

類設計室には、施主の期待に応えるという「想い」のさらにその上に、共同体企業として社会に活力を生み出す、という「志」があります。

 

この社会を対象とした「志」をどう実現していくかを考えることで、対象世界が広がり、あらゆるものへの同化がはじまり、より強固な主体意識が生まれてきます。

そして、社会の役に立つ、社会を変えていく、といった「志」のある仕事を実現していくには、「期待に応えたい」という想いだけでは不十分で、そこに「闘うという意思を加える」ことが必要です。それがあるかどうかで、社会への貢献度や、活力上昇の度合い(個人・集団レベルともに)も決まってきます。

この「闘う」とは、自ら前に出て、答えを出し、組織やチーム、そして社会に貢献していく気概を持つことです。今年は、この意識で、個人としても集団としても、もう1段階主体意識を上げ、共に闘っていける組織をつくっていきます。

学生のみなさんも、ぜひ、この「闘うという意思」を持って課題に取り組んでみて下さい。課題を突破した時の充足度が変わってくると思います。

(大阪設計室・構造房16年目 加藤弘行)