農園事業部主催の「1/20地方産品・展示商談会」、大盛況でした!
2022.2.9
新型コロナウイルスにより既存の販路が減少し、新たな販路を熱望する生産者の方が増えきてます。
その期待に応えるために、類設計室 農園事業部は、離島振興地方創生協会様と共同で奈良・三重・和歌山等の近畿圏の生産者の販路拡大に取り組んでいます!
その事業の中で一大企画であった「地方産品・展示商談会」が、1月20日(木)大阪難波にある「難波御堂筋ホール」にて開催されました!
奈良・三重・和歌山・兵庫・大阪などの近畿圏を中心としたこだわりの商品を作っておられる生産者の方、78社が出展されました。
おかげ様で、大手百貨店、大手スーパー、卸御者のバイヤー様など、地方の魅力ある商品を求めるバイヤーの方々に多数ご来場いただき、大盛況の場となりました!
■嬉しい声が続々届いています!
いたるところで、生産者の方とバイヤー様が熱くお話をされており
出展社様からは
「バイヤー様も熱心に質問して下さったり、商談に繋がりそうなところが多数出てきています!」
「本当にこの場を作って下さり、ありがとうございます。」
「次回も開催されるならば、ぜひ参加したいです!」
等の嬉しいお声を多数いただきました!
また、バイヤー様からは
「みなさんの高い熱意が伝わってきます!」
「こんないい商品が今まで埋もれていたなんて!」
「久々にいい出会いになりました!」
などのお声をいただきました。
■生産者同士の繋がりも生まれています!
さらには、出展社様同士での交流も生まれて、新たな商品企画が進んでいるところも出てきています!
例えば、地域の生産者と類農園でブランド化を進めてきた「宇陀米」。
和歌山で「冷凍鯛めし」を作っている方が気に入って下さり、
「うちの鯛の味は最高なんです。これにこの最高の宇陀米を合わせたら、もっと最高の鯛めしが誕生するのでは?」
との事で、早速宇陀米を取り寄せ試作づくりが始まっています。
この場を開催したことで、新たな出会いとみなさまの活力に繋がっていっていることが、何より嬉しいです!
今後、どんな展開に繋がっていくのかが楽しみです!