新年あけましておめでとうございます。~歩んできた50年。そして次の50年に向けて~
2022.1.5
新年、あけましておめでとうございます。
長い間、人々の行動も意識も、停止を余儀なくされた数年。
徐々にその抑止も解けつつあり、また、その中で新たな時代の芽吹きも感じる、そんな新年を迎えられているのではないでしょうか。
遡ること1972年。6人のメンバーで共同生産体『類設計室』が立ち上げられ、おかげさまで今年で創業50周年を迎えることとなりました。
創業から半世紀近くたった今もなお、私たちは大転換の時を生きています。
そんな時代だからこそ、本源(物事の本質、源)に目を向けることの大切さ、自然の摂理に則った思考の大切さが、これまで以上に求められる時代。
類グループは創業以来、「自らの活きる場を自らの手でつくりあげていく」「活力のある社会をつくる」を志とし、常に次代を読み、そこからあるべき社会や企業の可能性を模索し、集団のあり方、人間本来のあり方から、本源を追求し続け今に至ります。
年末には、毎年恒例の全社会議が行われました。
50年の振り返り、そして、これからの50年をどう進んでいくか議論する中で、
この厳しい時代を、生き抜いていく、勝ち抜いていくためにも、類グループそれぞれの事業で、人々が求める本源需要に応えるべく、それぞれの業態に革命を起こし業界をけん引していく人材を輩出していくこと、また、改めて闘争圧力の真っただ中に身を投じ、自らの活力を、そして社会の活力をよみがえらせていくんだと士気を高め、社員一同気持ちを新たにいたしました。
2022年は100周年に向けて、新たな出発となります。
今までの50年を基盤とし、先を見据えながらも、一歩一歩、着実に歩んでいく一年としたいと思います。