季刊誌『本源追求』第4刊を発刊!~食と農の再生が、地域の活力をつくる~
2021.12.6
類設計室の季刊誌『本源追求』の第4刊を12月6日に発刊いたします!
今回のテーマは、「食と農の再生が、地域の活力をつくる」
農園事業を始めて20年が経ち、生産から販売までを自分たちの手で行ってきました。最近では、離創協との協働や就農定住事業の実現に向けて日々、追求を続けています。
本冊子では、食や農を起点に様々な活動を行っている経験豊富なゲストとの対話を交えて、2つの特集の中で、食と農のこれからを追求しています。
特集①
【食と農をつなぐ。その先に見える未来とは?】
10年以上、店舗設計を共に行ってきた、元阪急オアシス代表取締役会長兼社長であり、離島振興地方創生協会の千野理事長、類農園、類設計室を交えて、日本が抱える地方課題から、これからの可能性について対談しました。「つくって終わり」の農業では、発展がない。これから重要になるのは、消費者と生産者の思いをつなぐこと。そのためには、「農業」の枠を超えた取り組みが必要です。これに対して、離創協、類農園それぞれの取り組みを掲載しています(対談者の声はコチラ)。
特集②
【全国に先駆けて実現した、福井県・若狭町の『就農定住モデル』】
就農定住事業の立ち上げを共に行った、前若狭町長の森下さん、かみなか農楽舎の卒業生であり、現取締役の八代さん、類設計室を交えて、行政、企業、地元の一体化から実現した、就農定住の可能性について対談しました。20年先を見据えた担い手づくりが生産の現場が抱える大きな課題。いかに地域に根づく「人」を育て、未来へつなげるか。かみなか農楽舎の立ち上げメンバーである3人の具体的な行動と志が語られています(対談者の声はコチラ)。
この他にも、類農園のご紹介や食に関わる生産・教育・研究・加工・販売等の建築設計実績についても多数掲載しています。
日本が抱える地方課題に、本気で追求している人たちの生々しい課題やこれからの可能性をまとめた一冊。内容に興味のある方、地域の担い手不足や生産に課題を抱えている方など、ご覧になりたい方は、以下までご連絡ください!(季刊誌は無料です)
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